いろいろな方々の個展にお邪魔するのが楽しみなのです。
そこで運よく作家が「在廊」されていると、いろいろな質問をさせていただいたりご教示を受けます。
ただ絵を見るだけではなくその制作上の工夫や難しさ、あるいはこれまでの作品の発展などを聞かせてもらうと、大きな公募展なのでただ見て終わるのとは違う楽しみがあるのです。

この方は平面に絵を描くほかに、こうしてマトリョーシカなどにも絵を描いています。鮮やかな色とファンタジックな絵柄が印象的です。
あるところで木肌のままのマトリョーシカを見つけて「これは面白そうだ」と描いてみて、今や楽しみの一つなんだそうです。

画家や伝統工芸の職人さんの工房にお邪魔して写真を撮らせていただく。私の念願の一つなのですが、たまたまギャラリーでの時間を利用してこうした小作品を描いておられましたので、「撮らせていただいていいですか?」ということに。

私は絵を描きませんので、こうした画材についても知識がありません。アクリル絵の具でしょうか。
それにしても何色並んでいるのでしょうか。

きっと何かイメージが湧いたときに、そこに色がないというのが嫌なんでしょうね。
写真を撮るのに広角レンズから「狭角(望遠)」レンズまで鞄につめないと気が済まないのと同じなんでしょう。

見当外れかも知れないのに「うん、わかるわかる。」なんて思っていました。

絵具の便と並んで小さなマトリョーシカがその中に紛れているのがわかりますか。

実はここはとても暗いので、以前苦労した経験があります。しかも絵を照らすスポットライトの色かぶりがあります。
2年のうちには多少うまく撮れるようになっているのかなあなんて、モニターに映してみて一人悦に入っていました。
が、演出はしないとは言いながら、もう少し作家さんのいろいろな面を撮れるようにならないと、とも思います。
最もポートレートは一枚で決めよ、という先達の話もありますが。

「国家機密隠蔽法」が強行採決されました。安倍君とその仲間は岸信介をまねたようです。それでは彼らには岸信介と同じ運命をたどってもらおうじゃないですか。
成立した国家機密隠蔽法も国民の批判で有名無実のものにさせましょう。新たな民主的な国会を作ってこの法を廃止させましょう。彼らはTPP交渉で選挙公約を反故にし、国家機密隠蔽法でファッショ政治への道を開こうとしていますが、そのことで圧倒的多数の国民とは一致できない勢力だということを自ら告白しました。彼らがこうした選択をしたことを後悔するような明日を創りましょう。
自由と民主主義と平和・国際的な連帯友好と豊かな国民生活を求める心ある国民は、小異を超えて反ファッショ統一戦線を築きましょう。
安倍内閣を倒しましょう。彼を取り巻くファッショ勢力を孤立させましょう。
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2013/12/08(日) 00:05:17|
- 絵画
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