私は「カラー・セラピー」というような分野については全く知識がありません。
ただ、たとえば・・それは俗論にしか過ぎないのだとおもいますが・・・・緑を好きな人にはナルシストが多いなどと言われることがあります。
紫への親和性は情緒不安定の兆しだとか。

まあ心理学を性格判断などに乱雑に使う傾向は女性週刊誌やワイド・ショーなどによく見られます。なんでも、たとえば犯罪を犯す原因をトラウマに帰して、犯罪社会学の知見を無視したりする傾向はよく見られます。
これは誤ったやり方だと私は考えています。
ですが、化粧やファッションがその人の気持ちを高めたり、自信を持たせたりすることは次第に知られるようになっています。
建物や都市空間、あるいはTVの画面などなどについて、もっと色や形に注意して人の心をとげとげさせない落ち着きのあるものにするようなことことにもっと神経を使ってもいいのだと思います。
これらの分野にもっと心理学をと思います。

ですから今度この方にいろいろ教えていただこうと思っています。
若い人が新たな科学的成果を学んで成長されています。そういうモノに触れる機会が減った世代としては、こうした若者から大いに学ばせてもらう必要があります。

人の服の色を見れば、その人にどう接すればいいかおおよその見当がつきます。
その人の性格や精神状態がそこに現れるからです。
良く「外見だけで人を決めつけないでほしい。」と若者は言いますが、そうはいかないのです。
そこで「制服」の陰に隠れる、あるいは隠させる心理が働くのだとも言えるわけです。

いずれ、こうしたアクセサリーを通じてカラー・セラピストとしての仕事を深化させ重点をそちらに移したいのだという夢を持たれています。
その話をされる時の表情は実に輝いています。

こういう将来展望の描き方を私は思いもつきませんでした。つまり大学卒業=決定的な進路しか思い描けなかったわけです。もっとも現実はそんなに単純ではなくて、危ない橋を渡りながら右往左往してきたのですが。
現代は既にそういう時代ではないですね。人生はもっと複雑で豊かです。・・・ただ、そういうことが厳しすぎる雇用の実態を通してしか見えてこないところに、一面の問題がありますが。
テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2013/11/23(土) 00:01:59|
- 装身具
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資格の試験が終わり、やっとコメントを書きにこれました!
ブログに載せてくださって、ありがとうございます!
蒼樹さんのおっしゃるとおりで、意識していなくとも選ぶ色に精神状態が表れます。
そういった色を使って幸せな気持ちを大きくさせたり、悲しいことから立ち直るお手伝いをしたいとおもい、今の仕事を始めました。
私自身が「色」を強く感じるできごとがあったので、色に思い入れがあるというのもあります。
私が今頑張っていることに興味を持っていただき、そして写真とともにブログの記事にしてくださって本当に嬉しいです!
こちらのブログを、私のブログで紹介させていただいてもよろしいでしょうか?
また、どこかでお会いできたら嬉しいです!
- 2013/12/13(金) 00:11:13 |
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- calla #-
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「資格試験」ですか。首尾はいかがでしたか。頑張っておられますね。
私のブログを紹介していただけるということで、ありがたく思います。
私は手作り市にはよく行きますのできっとまたお目にかかれますね。
今度は何色のあなたにお会いできるでしょうか?
- 2013/12/13(金) 11:09:42 |
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- soujyu2 #-
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