雨の日に犬の散歩に出るとき、「ずぶぬれで歩かせるのは・・・。」と思ったものです。犬用のレインコートがあれば・・・。
それに地道を散歩する時は気にならなくとも、アスファルトの道路を歩かざるを得ない町中では、真夏の日中の散歩は犬には酷なことだろうと思いました。足の裏が焼けてしまいます。犬用の靴?足袋?があれば・・・。

この方は犬の「服」や首輪を販売されていました。

どれも人の子に着させるくらい丁寧に、また気づかいのある仕立てになっていました。

獣(毛もの)である犬や猫に服を着させることには賛成できないという方もおられると思います。
私などはどちらかというとあまり構い過ぎない方がいいという意見です。
ただ海外から輸入された犬や猫などを飼う場合には日本の気候条件は彼らにとって必ずしも適当ではないと思いますから、一定の配慮(冷暖房の調節や散歩の時刻などの配慮)が必要になってきます。

で、私などは日本の環境で育ってきた犬を飼うのがよかろうと思って、そうしました。
余り人間の都合を優先するのはどうかと、・・・。
もし海外の犬や猫などのペットを飼うのならば飼い主は十分な知識と実際的な配慮をする責任が伴うだろうと思います。
そういう点で「エリーママさん」などには本当に頭が下がる思いです。

この方もかつては獣医になろうとまで考えた方ですから、ただ可愛いというだけで動物のことを考えているのではないのです。

こういう機会に私の持っている既成の観念を改めて見直させてもらうのです。
テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2013/10/27(日) 00:02:04|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0