それぞれがとてもユニークな発想で表現されていて、一緒に話している時間はとても楽しいものでした。
この方の作品は以前に見見せていただいたことがあって記憶の底にありました。でも作者にお目にかかったのはこれが最初。
現代生活への批判があって私としては好きなタイプです。

写真右手奥の作品がこの方のモノ。
兎とも何ともつかない「生物?」が様々な色やデザインで塗られて鏡の前に立っています。そこで鏡には「うら」が映るのですが、そこに面白さがあります。
私は仕掛けるということが好きですから、ついつい余計なことを口走ってしまいます。
でもこの方は素直に面白がってくれて、これからの作品が楽しみです。
(⇔)

この四者四様のキャラクターは実に面白い組み合わせだと思いました。
職場の仲間同士でこうした展示ができるなんて楽しいでしょうね。

普段はどちらかといえば個性を押し殺しての制作なのかもしれません。
ですから、「やろうよ!」「やろう!やろう!」ということになったのではないかと。個性を噴出したいという要求があったのではないかと。
私同様に、以前作品を見たことがあるという方が来られてひとしきりお話をしています。
それを見ている仲間の視線がとても好もしく感じられました。

そして批評を受ける当人の視線。
どんなことを言ってくれるんだろうという眼差しですね。
(⇔)


仲間として見つめています。
(⇔)

グループ展はいい勉強になりそうです。
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2013/09/16(月) 00:04:43|
- 絵画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0