中国語のできない旅行者が街を一人で歩く。
旅慣れた方ならなんということはないのかもしれませんが、国内旅行もごくまれにしかしない私にとっては色々大変です。
とにかく学生の通訳がないのです。
今日は「南塔」を訪ねます。瀋陽の地図で大概の見当をつけます。
どうやらこの辺りに「南塔」がありそうです。
綺麗に整備された公園です。寺院の入り口を探して歩きます。ご覧のようによい天気ですので気温は高いです。
(⇔)

おや?!公園の中にはキリンがいます。
日本の公園にもカバがいたりパンダがいたりしますが、改めてこうしてみると何か妙な感じがします。
(⇔)

たくさん歩いてきましたし、熱中症を警戒してずいぶん水分を摂っていますので、この標識に目がとまりました。
観光者を意識してのことでしょうか。全国的な体育大会も間近ですし。
(⇔)

で、これを見て驚きました。
日本でも色々なデザインの公衆トイレがあちこちに出来始めているようですが、国籍不明のデザインも多いようです。(いえ、それを否定的にだけ評価するつもりはないのです。)
トイレの内装や設備もしゃれていました。それで写真に撮りたかったのですが、ここで誤解を招いては、言葉のできない私には解決不能のトラブルとなってしまいかねません。
トイレに向かってカメラを構えている時点で、危なかったかもしれません。
(⇔)

トイレから少し歩くと「塔」が見えました。
おじいちゃんの見守る前で小さな女の子がローラーブレードに興じていました。
(⇔)

どうやら寺院の背後に来てしまったようです。
ざっと眺めた感じでは、それほど広い敷地をもった寺院ではなさそうです。周囲を囲む壁には東西南北の塔を春夏秋冬に配して絵が描かれていました。
白塔で大工事が進んでいるように、それぞれの塔を中心に整備計画といったようなものが進められたようです。
(⇔)


正面入り口はどこなんでしょう。
yokoblueplanetさんへ
原子力発電について、心配が大きいから、再稼働も慎重にしてほしいし、できればなくしてほしい・・そういう国民の声とねじれの関係にあるのが国会多数派ですね。消費税増税はしないという政権を作ったはずなのに、いつの間にか、増税ありきの政権になってしまった。 多くの人は物価上昇を望んでいないし、インフレターゲットなんていうまやかし議論には賛成していない。なのに国会多数派は物価をあげて税金上げて、年金給付を遅らせ・減らしますという。憲法の前文や九条などに表された平和希求の精神は富士山にも勝るとも劣らない国民の誇りだし、戦後日本のアイデンティティーのはず。なのに、それは早く捨てたいという人が国会にはたくさんいる。
国民の多数意見と国会の多数意見ははっきり、くっきり違う。
しかし、その分かりやすいことをマスコミは語らない。
選挙に向けて「論点を明確にする」と国民とはねじれていることが分かってしまう政党が多い。
そこでマスコミは国民の意識をあらぬ方に向け、論点隠しをする。
自民党も持論について頬かぶりを決め込む。選挙の時の「嘘」は方便だとして厚顔無恥を決め込みウソツキを恥じない橋本某などもいる。
選挙では日本人の政治的知性が試される。
私はそう思います。
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2013/07/11(木) 00:25:24|
- 瀋陽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0