(⇔)クリックして、さらにもう一度クリックしてご覧ください。

工房は埼玉県にあるんだそうです。
京都に実家があるので遠方まで出店です。

今日は予想以上に好天で、テントがないと汗ばむくらいですし、まぶしい!!のです。
そんな悪条件のもとで撮らせていただいたのです。
順光を避けて半逆光や逆光で撮ればいいのですが、レフ板もなくストロボもなく・・、
中腰になっていただけば白いテーブルがレフ板の役目を果たしてくれますが、そなん撮り方もふさわしくなく、・・。

向こう側のテーブルには透明のグラスなどが並び、こちらはカラフルな作品です。
「暮らしに色が加わる雑貨・・」がコンセプトですから、どうしたってこちらから撮らないわけにはいかないのです。・・・という私の思い込みです。

色ガラスをコーティングした物に絵柄に従ってマスキングを施します。
そこに細かい砂を強力に吹き付けて、絵柄以外の部分を削ります。何層にもマスキングをすれば微妙なグラデーションを表現することもできます。
青、赤、黒などどれも魅力的です。
色の濃いのが良いのだそうで、そうすると濃い色から薄い色へとグラデーションをより多段階に表現できるようです。

中に「難あり」の表示のあるものが見えますが、どこが「難」なのか教えていただかないと分かりにくい。

色々な前歴をお持ちだそうで、そのお話も興味深かったです。
「ガラスに戻った。」とおっしゃっていました。学生時代からの長い旅路だったようです。
テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2013/04/28(日) 18:38:46|
- モノづくり
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0