素敵な人たちと 新3回生 Ⅱ

　今日は「メーデー」です。
　私も今日これから集会と行進に参加して来ます。集会は二条城前です。

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　「ベクトル展」の二人目の出品者です。
　昨日、このブログ記事の中で「まじめ」という言葉を書きましたが、このグループ展参加の3人に共通して言えることです。

　

　この方の写真を撮り始めると、何枚撮っても上の写真のようになります。

　

「う～む。」・・・・・　　　いや、決して悪いことではないのです。
　ここに写っている絵もそうですが、他の2点も、話を聞かないと「この人が描いたの？！」と思うような絵です。
　しかし、キャプションや絵を紐解いていくと「自省」がキーワードだということが分かってきます。



　私は元来こういうタイプの人も大好きですから、ここから出発してこの人たちがどう成長していくのかに大きな興味を感じるのです。同時にちょとっと揺さぶって見たくもなります。



　「ちょっと違う空間で、撮ってみませんか？」ともちかけると、即座いに「はい。」という返事でした。
　少し違って見える自分自身ということに率直で「まじめ」に向き合おうとするのです。




　私も彼女の「真面目さ」は崩しません。そこに彼女の良き稟質がある以上それを画面上で崩したりいじってみたりしてもポートレートにはならないと思うからです。