京都文化博物館を中心にしたクラフト展です。
少し離れた施設も会場となって、そこにも出店がありましたが、どうやらアクセサリーの出店が多いようです。
幾つもの同類の出店があるのですから自分の作品のアピールをするのはなかなか難しそうです。それでもやはりそれぞれに個性があって、買い求める人にとっては「これがぴったり!!」というものを探す楽しみがありそうです。
「私は男性だから、こういうものはどうも・・・。」なんては話すと「いえ、先ほど男性がこれを買って行かれましたよ。」
それもご本人用のようだというのです。
ふ~む、成程。世の中は私の予想を越えて多様化してるんですね。

写真をお願いすると「作業をしていた方がいいですね?!」とおっしゃって制作を続けてくれました。
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この方の名刺には「Creator/Songwriter」とあります。残念ながら後半部分についてその場では気付くことができずに色々お尋ねすることができませんでした。
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「個性的な方から、『これいいですね』と言っていただくととてもうれしいんです。」とおっしゃいます。
というのはちょうど直前にとても個性的な作品を展示販売されている女性がここに立ち寄って、色々見たうえで購入されていったからです。その方もここで出店されているのです、その方の作品がなかなかインパクトの強いもので、会場に出店されておられる方々もちょっと注目しているのです。
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こうして出店していると、やはりお互いの作品に触れることになり、そこで互いに対するリスペクトの気持ちが湧くようです。
互いに刺激し合って、また次回に臨む。無論、無原則に影響されるのではないし、直接的に作り方を取り入れるというのでもないのですが、それぞれがお互いの仕事を評価し合って、そこからより良いもの作りへのモチベーションを高め合うというような感じです。

私自身こうした方たちからどれだけ、刺激されているか分かりません。
テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真
- 2013/04/12(金) 00:03:03|
- 装身具
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やっと、訪問させていただきました。京都アートフリーマーケットではありがとうございました!
写真たくさん撮っていただいて、なんだか気恥ずかしいですね笑
またお会いできるのを楽しみにしております。
- 2013/06/11(火) 23:36:42 |
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- Rough'N'tumble #-
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