
この日の「一本木手作り市」は好天に恵まれ、午前中の雲の様子を見て「これは天気予報は当てにならんな。」なんて思って重装備で出かけてたとを、後悔させる春日でした。

この方はテントの下ですから、まだこうしてコートを着ていますが・・、後ろを行く人はコートを脱いでいます。私も厚手の防寒具が重くて、汗ばんで閉口しています。
少し前の「寒中見舞い」を「間もなく節分だというのに全国的に雪や風が・・・。」などと書き送ったのに、

ほら、北風より太陽です。


それにしても団塊の世代のダンディズムが横溢した方ですねぇ。
ブログ・アップのための写真を選別していて、この写真を落としきれなかったのは、この笑い顔はきっと学生時代にも見せていた笑顔ではないかなあなんて思ったからです。
何か青春が続いているなあと感じるのです。

私の写真も、遠く高校生時代にさかのぼる「青春のしっぽ」です。
私は結局、あの頃から一歩も前に進んでいないのかもしれないと・・・時に、ふと思います。
そして、あの頃思い描いていた希望を実現しようとする過程が、人生のすべてなのかもしれないなあとも・・・。
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2013/02/25(月) 00:02:31|
- 工芸
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素敵な人たちをお相手にしていると(拝見させていると)、
邪心が払われるように、魅入っています。
- 2013/02/26(火) 23:08:22 |
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- kanmo #T9XEJVis
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ご覧いただきありがとうございます。
なかなか悟れませんが、kanmoさんのブログも励みに撮っていこうと思っています。
良い人に出会うと心がしっとりと晴れます。
- 2013/02/27(水) 10:51:42 |
- URL |
- soujyu2 #-
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