カテゴリーが「雑貨・カード」というのも変ですが。
この方は「人物を撮っています。」 手作り市で「あなたの写真を撮ります。」を掲げています。
そしてご自分の作品をポストカードにして販売もされています。

ご自分で「手焼き」されています。そして無論カメラはフィルムカメラ。それも私などにはとても手の届かないカメラです。

正直言って、「そうか、こういう写真が売れるのか。」と意外な感じもします。やはり若い方の感性に合うのでしょうか。
手作り市に来た記念に写真撮影を!! というコンセプトも、私にはちょっと思い浮かびにくい。

まあ、ここは上賀茂神社ですから、旅行の記念もあるでしょうし、また彼は平安楽市にも出店していますが、そこは平安神宮がありますから、需要はあるのでしょう。
(⇔)

台湾からの若い女性のお客さん。お二人ともニコンのフィルムカメラを首からぶら下げていました。なかなかよいカメラによいレンズをつけておられました。
日本のカメラ愛好家が、やたらとスペックに関心をもって、何をどう撮るかより、機械の性能にツバキを飛ばしているときに、途上国の若者がかつての日本の技術者が磨きあげたフィルカメラとレンズを楽しんでいる、というのもなんだか皮肉な感じです。

お互いのやり取りは英語です。
写真を買ってもらったお礼にパラソルにぶら下げてあった「照るてる坊主」をプレゼント。
二つももらえるんですかと、大喜びです。
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2013/02/12(火) 00:09:52|
- 雑貨・カード
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