室外で比較的強い光の下では、素直に色が出るのですが、部屋の中では画面が赤みを帯びてしまいどうも困ったものです。
照明の光源や壁の色などを意識してホワイトバランスを調整しても思ったようにはなりません。これは中国にいた時から「スランプ状態」です。
カメラが悪いのかレンズが悪いのか・・と自分を棚に上げて原因を追及しています。
ほかの撮影に行った時にこの着物ショーの時間帯に重なったので、調整の練習をさせてもらいました。
ストロボは使いません。
失敗の山でした。
これまでの経過から見ても室内での撮影が比較的多くなる私にとって深刻な「課題」です。困った困った。
PCに取りこんで調整することももちろんできるのですけれど、そうするとほとんどは悪くなります。
その場で、露出もホワイトバランスもぴたりと決めたカットと比較すれば一目瞭然です。
それにしてもモデルさんの姿はいいですね。着物を見せるためのポーズですから、「商用」ではありますが。

一回15分ほどのショーが一日5回ほど行われます。そのたびに着物を着つけて、休憩時間は別の楽な服に着替えます。なかなかご苦労でしょうね。

こうしたモデルさんにも楽屋裏はあるわけで、・・・。
このブログを始める以前に若いモデルの卵やサナギたちに撮影の相手をしてもらったこともあったり、応援したりもしていたので、舞台の上のモデルさんはもちろん、モデルをしている「人」にも関心があるわけで・・・。

といっても舞台裏は「関係者お断り」の世界で・・・、ガードもしっかりしています。

この朱色の服などは一般のお嬢さんが着ることはまずないだろうけれど、和服でこそという色ですね。鮮やかに華やかです。モデルさんも着物に負けていないですね。

帯締めがちょっと惜しかったけれど、
日本のきれいな人たちはこういう顔立ちだったなあと妙に感心しました。
- 2012/09/02(日) 01:04:29|
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