実はこの日の撮影はひやひやだったんです。
というのも「もう働きたくない。」と駄々をこねているα900を持ち出したからです。
というのも、この日は80-200 f2.8を使いたい場所で撮影を予定していたからです。
85ミリでは、きっと足りない、そう思ってのことでした。

私が持っている80-200ミリ f2.8はミノルタの一本しかありません。そしてこのレンズはとてもいいのです。
ズームだからなんだとか言わなくてもよい素晴らしいレンズだと私は感じてきました。

久しぶりにソニーの色味です。
マニュアルで撮っているのにシャッタスピードがいつの間にか私の設定値とは違う値になっていたりします。実にストレスフルです。が、しかし長年使ったカメラですからとてもしっくりくる面もあります。

私に思いにこたえて、いい服を着て来てくれました。
色の選び方もいいですよね。 暑さが続くとはいえ、もう秋ですからね。
こういう撮り方は200ミリだからこそですね。 と言ってもこのレンズを使いたい、当初の狙いの場所では、まだありませんが。
バラの季節はもう終わりですね。

私は最近はシグマのアートレンズをもっぱら使っていますが、今ミノルタのレンズは決して引けをとらないと思っています。
ペタッとした平板な写りをしないので人を撮るのに適しているなあとも思っています。
この人の程よい肉付きの肩から腕へのラインの魅力が出ています。


ウォール・ストリート・ジャーナルがどれだけどういう意味で公正公平な報道機関かということには疑問が、あるにはあるが。
「ロシア軍の侵略に対するウクライナの反転攻勢は、米国から提供される装備や訓練、機密情報に『依存』している。ジョー・バイデン米大統領は、ウクライナへの支持を高めロシアに制裁を科すための世界的な取り組みを『主導』してきた。」(『』は私)と報じていることは、事の本質を見る上で大事な事実でしょう。
同じ記事で「ウクライナと米国の同盟国は政治的なトレンドに懸念を抱いている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が8月に実施した世論調査によると、共和党を支持する有権者で米国がウクライナを過剰に支援していると思うと答えた人の割合は62%と、4月の調査の56%から増加した。」と書いているが、ウクライナ正義、ロシア悪として、それ以外の情報にも評価にも目もくれずに一面的に見ている日本政府、大方のマスコミ、多数の日本国民は、脳みそをアメリカに預けたままで資金も国際的信用もアメリカに貢いでいると。肝心のところで「はしごを外され」かねないと言うことをもっと考えた方がいい。
ウクライナという地域が歴史的にどんな経緯をたどった地域なのか。そこにどんな人々が暮らし、どんな政治が行われてきたのかということについて関心を持たないで、アメリカが主導する戦争に加担することほど危険なことはない。
戦後最大の戦争屋はアメリカなんだという基礎認識くらいは持ちたいものだ。しかもその戦争には南米の合法政権転覆の陰謀からベトナム戦争、アフガニスタン戦争という明確に不正義の戦争が多数含まれ、イスラエルを無条件に支援し続けている国がやった戦争だと言うこと。それだけ採ってもアメリカの加担する戦争に手を貸すことにはしり込みせざるを得ないという正当な理由がある。
- 2023/10/04(水) 00:00:02|
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