上手な人が演奏していると遠くからでも聞こえて、しかも「いい音」なんですね。
この近くの橋の下でよくサックスを吹いている男性がいるのですが、その人の音もそうです。
ただ練習しているというのとは何か違うんですね。気のせいかなあ。
クラシックもジャズも、日本のポップスも弾くといいます。
聞きたいジャズの曲は?と聞かれて、自分が曲の名前をほとんど知らないのに改めて驚きました。
じゃあ、ジャズの奏者は? これまた知らないんですね。本当にただ漠然としか聞いていないですね。
作曲者や演奏家からしたら「たまらんなあ。」という感じでしょうね。
個展の時にジャズをBGMに使いたいのですが、そこに流そうにも曲名を知らない。これではどうしようもないですね。
ユーチューブなんかでジャズの動画がたくさん出てきますが、ほとんどが甘い感じの「癒されます」系の曲で詰まりません。
そこでさらに検索したくてもキーワードさえ知らない迂闊ものです。

ショパンのピアノ曲だってどれがどれやら名前と曲が一致しません。
こんな記憶r直ですから「あなたには研究者は無理ですね。」と後輩に太鼓判を押されたわけです。
実際、私の記憶力はどうなってるんでしょうね。それだけちゃんとした好奇心、関心がないのでしょうね。

人間に対して言えば「愛」がない。「愛」力が低いんでしょうかね。

ことによれば、・・・ことによらなくても・・・生きる意欲に欠けるんでしょう。
たぶん、そうです。

それで何か目的をもって生きてる振りをするためにこんなことをしているのでしょう。
こういう人たちに憧れるのは自身の欠如感が原因なのかもしれません。
もうじき5月も終わります。
- 2023/05/29(月) 00:00:04|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0