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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと  by 蒼樹   桜の下でスケッチ  de France

 例年になく早く桜の開花を迎えて、今はすでにピークをだいぶ越えましたが、この写真はそのピーク直前のものです。
 外国からの観光の人たちも街にあふれるようになり、ここ木屋町も人であふれています。
 COVID-19の感染対策からの一時的な解放感も相まってでしょう、内外の観光の人たちは明るく楽しんでします。
 (政府はもう投げやりで、棄民姿勢ですしね。)

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 高瀬川の岸沿いにはたくさんの桜が植えられていますがその咲き誇る花をつけた枝の下でスケッチする青年を見つけました。
 話しかけるとフランスから来たということです。
 「撮らせてくれない?!」と声をかけると二つ返事でOKしてくれました。

 
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 サングラスをつけた人を撮ることがほとんどないので、何が起こっているのかよくわかりませんでしたが、考えてみれば当然でした。目の当たりが暗くて、どうしても目を捉えられないのです。
 目に入る光を減ずるのがサングラスの役割!!

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 そんなわけで、じゃあどうすればいいの?というところまで考えが及びませんでした。
 困難では困りますね。と言ってももう遅いか。

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 日本の観光の人は行く先、やることの目標を決めて計画通りに時にはふん秒刻みでどんどんこなしていく感じですが、欧米の人たちは積極的に寄り道する感じです。
 ですから見つけたギャラリーに入ったり横道にそれたりするのをよく見かけます。
 人生観、教養の質が違うというか。

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 拝欧米主義に陥るつもりはないです。が、むしろ日本の人たちの行動様式、傾向にはあまり肯定的に見るべきものがないのが寂しいです。
 でも次第に多様にはなってきているのかなとは思うのですが・・・その進み方が遅々としていて歯がゆい。

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 それにしても桜の花は人の心を浮き立たせますね。
 
 本居宣長の「敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花」の桜はヤマザクラですが、浮き立つ気持ちとはかなり違う感覚ですよね。むしろすがすがしさですかね。山桜はソメイヨシノみたいに一斉にさぁーっと潔く散りません。
 特攻や玉砕を促す花にはなりにくいですね。
 
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 赤い「前ボケ」は紅カネモチノ葉。
 京都の住宅地にも急速に植えられ、我が家にもありますが、ここは低い丈で切りそろえられています。どんどん伸びますから手入れが大変でしょうね。

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◆さて一斉地方選挙ですね。各政治勢力の政策・主張は耳に目に届いていますか。
 候補者カーは結構目にしますが、市民の多くがこの選挙に参加している風景は見えません。選挙≒投票というイメージに押し込められている日本らしい風景だと思います。
 アメリカの大統領選挙の様子が報じられると日本とのあまりの大きな違いに驚きますよね。各陣営が戸別訪問をして支持を獲得し、路上や広場で赤と青との意見が戦わされたりしています。日本ではその政党に属する人たちが「選挙運動」をするとしても圧倒的に多くの市民は見物に回るだけで、投票すれば立派に役割を果たしたと思い込んでいる節があります。
 ある主張をする候補者なり政治団体と、自分が「共闘」するというような意識はなくて、せいぜい拍手を送るという感じの人が多いんじゃないでしょうか。むろん、支援者としていろいろ手伝ったり、身の回りの人に「あの候補者の応援してね。」と依頼する人もいますけど。
◆かつてJ.J.ルソーは、人は選挙(投票)の時にだけ主権者で、あとはずっと奴隷だという意味のことを言っていましたが、この指摘は日本の現状にとてもよくあてはまっているとわたしは思います。
 橋下徹氏のように「俺たちは選挙によって選ばれてるんだから、選ばれた者の言動や政策についてとやかく言うな。もし不満があれば次の選挙で落とせばいい。」なんて民主主義とか法律を学んだことがあるのか疑われるような発言を公然とするよう御仁がいて、自民党などは「選挙の時には〔有権者は〕寝ていてくれた方がいい。」と言い放つ者の集まりです。
 まあ、しかし肝腎の有権者が、そういわれるのにふさわしい意識と行動なんですから、彼らと多くの有権者は割れ鍋に綴じ蓋みたいなものかもしれません。
◆若者の政治意識の弱さを云々する人たちがいますが、わたしは1945年以降1955年くらいまでに生まれた年代層の動きの悪さというか、物言わぬ姿勢に大いに不満を持つ者の一人です。「全共闘世代」などと言われて、政治意識が・・・いまでも・・・、高いような印象が流布されていますが、果たしてそうなんでしょうか。「若いやつらは政治に対する知識も意識も弱いけれど俺には一家言ある。昔はよく…したもんだ。」といっても居酒屋でつぶやく以上の発言行動をしているかということになれば、果たしてどうでしょう。
 戦後民主主義の子として育ったという割には、その実、自民党や維新の実態を作り、あるいは、近親憎悪みたいに「サヨク」や「リベラル」に食って掛かっているおじさんと化してるんじゃないでしょうか。
◆私はこの世代は日本史上の責務があると思っているんです。私が人を撮る活動をしてブログを続けているのは、その責務を意識しているからなのですが、この世代の歴史上の政治的な責務に対して少なくない人が案外、無自覚というか、無責任だという思いがあります。
 日本の政治は人口比率が高い高齢者向けに偏って、若者には手薄いといわれますが、果たしてそうなのかとも思います。どっちにも「薄い!!」のに人口比率に従って予算は配分されざるを得ないので出てきている数字を単純に比較して行っているだけのことだと思いますし、高度成長期にそれなりに前進した遺産があるということだけのことだと思います。この遺産を引っぺがすために高齢者と若者を対立させているのが自民党であり維新であり、それを戦闘部隊とした財界だと思います。
 (もっともこうした遺産の陰にこっそりとわが身の安穏を隠して自己保身するだけの小富裕高齢者もまたなんと多いことでしょうか。)
 もう職場での(食っていくための、自己顕示的出世のための)「しがらみ」もない‘45-’55世代はもっと率直に公然と発言すべきではないかと、私は常々思うのです。
 J.J.ルソーには叱られますが、「選挙の時くらいは」もっと政治的になっても罰は当たらないと思いますがいかがでしょうか。
 政治的話題をタブーにするのはやめませんか。ご同輩。
  1. 2023/04/06(木) 00:00:05|
  2. 絵画
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Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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