学習を楽しくする秘訣は「予習」をすることです。
観光もまた同じなんでしょうね。でもそれをしないのが私なんです。いえ、何か主義やこだわりがあって予習しないんじゃないんです、ただずぼらなだけで・・。
ここの獅子は雌ですね。子供がいます。

何を押さえているんでしょうか。玉でしょうか。写真ではハンバーガーを踏んでいるような。
獅子も猫も鈴をつけられていては、飼いならされているということなんでしょうか。
それぞれに意味があるんでしょうね。わたしが写真を撮って、つい皆から離れがちになるので案内の若者たちは付き合いきれないようです。

向こうの指差している彼のほうに行ってしまいました。あちらは学習意欲旺盛に回っています。

右に2棟の建物が重なって見えますね。奥の建物の背後に(右手)やや白いものが見えませんか。(上の写真では左側に同じ建物が重なって見えます。その右端に墳墓が見えます)あれがホンタイジの陵です。
ここまでの建物が威厳をもった荘重なものであるのに比較して、なんとそれは砂を持った円墳です。そしてその頂上に楡の木が一本植えられているだけなんです。なんて簡素なんでしょう。

左手の建物の屋根の横に楡の木が見えますか。
実は、その円墳を撮り損ねたのでこんな写真しか、お見せすることができないのです。
中国的な雰囲気を画面に出すにはどうしたらいいかなどと考えていたら、記録のほうを忘れてしまいました。

この写真で何とかイメージを持っていただけるでしょうか。中央左手の建物の左下の台には石造りの供え物がのっています。
供え物の前にあるトンネルをくぐろと・・・。
(⇔)

こんな風になっています。トンネルを抜けたところに紅色のタイルの壁があります。あの壁の奥にホンタイジなどの遺体が安置されたわけですね。今はふさがれてはいることはできません。左の小丘が陵です。
あそこに降りていきましょう。
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- 2012/06/24(日) 01:19:27|
- 瀋陽
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