まだまだ結婚式が続きます。
二人がワインの入ったグラスを持って、その手を相手の首の後ろに回して、グラスを飲み干します。
つまり固くハグしないとグラスに口をつけられないということですね。日本でもこういう趣向はよく見られます。
撮影スタッフです。とても仕事に忠実な人です。決して声を出しません。
私はこの人のすぐそばに席が取れたのですが、私のカメラを見ると、ここまで来て撮れ、とわざわざ前にいけるように勧めてくれました。私は画面に私の頭が映らないように気を付けて出ていきます。
カメラのフードにはライカとありますね。

実は写真をご覧になって気づかれたかどうかわかりませんが、出席者の中にカメラを持って歩きまわって写真を撮っている人がいないのです。決してカメラが普及していないのではないのですが。
ですからここの撮影スタッフと私だけ???!!!が写真を撮りまくっているのです。
静止画撮りのスタッフは中央の彼です。彼は私のカメラにとても興味を示して、手に取ってみていました。写真のスタッフならもう少しいいカメラを持たせてあげてほしいなと思いました。ストロボも外付けではありません。でも写真は機材じゃないですからね、・・とはいうもののバウンスができないと苦しいだろし、遠くなるとこれもまた辛いでしょうね。同志よ、頑張れ!!
彼もまた私のためにスペースを空けてくれました。
カメラマンの連帯感!? 正直私は写真愛好家としてとても嬉しかったです。
(⇔)
新郎の父親、続いて新婦の父親があいさつします。なかなか慣れた話し方です。原稿を記憶してしどろもどろということはありません。 新婦の父親など「飛雄馬よ。目指せ、巨人の星!」みたいなパフォーマンスでした。
(⇔)
二人から双方の両親にプレゼントが送られ、新郎の母親が新婦を、新婦の父親が新郎をハグします。
二人を代表して新郎があいさつ。新婦があいさつということはないのですね。
日本でも見たことがありませんが。女性の方、不満はありませんか?
そして、いよいよ大詰めです。
(⇔)
二人が退場していきます。
あまり涙は見えませんね。日本では、会場の演出もあって何としてでも泣かせます、泣きますね。
私はこの写真がいいかなと思っています。
お二人の未来に幸多かれ。
テーマ:写真日記 - ジャンル:写真
- 2012/06/30(土) 02:16:32|
- 瀋陽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0