
以前ここから50メートルほど北でお会いしました。
その時とは服装がずいぶん違っていて「おっ カメラマン。」という感じです。ことに帽子が決まっていますね。
「やっぱり写真を撮らせてもらううえで服装は大事な要素ですから。」
つい私自身の服装を見直してしまいました。
目をつむった写真になってしまいましたが、このポーズのカットを他に撮れなかったので。

私は中版カメラを触ったことがありませんし取り扱いの知識もありません。
付いているレンズは50ミリだそうです。フジノンでしたね。
こういう写真を撮る若い人と話すといろいろ教えてもらえます。 楽しいですね。

大阪からきているんだそうです。
こういう行動力に若い力を感じますね。
「ちょっと写ってもらえますか?」と言われてモデル(笑い)をしました。「自転車を押して歩くリュックを担いだ高齢者」です。
2000人余りを撮ってきても自分がどう撮られたらいいのかわかりません。
撮るのがうまい人もいれば撮られるのが上手な人もいます。

今日は久しぶりにちょっと暖かな日です。 光もたっぷり。

実は私もカメラを構えたこの人を撮っているのです。 当たり前ですね。この写真があるのですから。でもそういう事実を忘れることがありますね。
撮る人が意識されない写真。
写真を撮る人は案外自分が写った写真を持っていないものです。「あるある」ですね。
私はどう写っているんでしょう。

長く撮っていると時々こういう楽しい再会をすることがあります。
実はこの後にもある写真家さんと再会してとても有意義な対話ができました。

ソニーのα7にキャノンのFDレンズをつけています。
気に入っているレンズだそうです。私もFDレンズは数本持っていますがレンズアダプターがないので遊ばせたままです。
85ミリ、135ミリ、180ミリに50ミリと一通りそろっているんですがね。しかも85ミリはなかなかいいレンズなんです。でも・・・。

写りを決める大きな要因はレンズですから持っているレンズの活用を真剣に考えるべきですよね。
- 2023/02/08(水) 00:00:11|
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