この2週間くらいの間にあちこちで見せていただいた写真展の作品はよいものが多くて楽しかったです。
この写真展でも写真自体の内容がいいなあと思うものや、それとよくマッチした見せ方で勉強になるものがありました。
人物写真でもストレートに撮れているものが素直に良かったです。
そんな写真展会場で、作品を出している方です。

すでに外国を訪ねて撮った写真を国ごとにまとめた写真集を出されています。
そして元来はイラストを描かれているのだとかで、写真と一緒に作品が出されていました。
写真の見せ方も「なんだろコレ」と、この違和感がいいんですよね。

声をかけたときにこの人が言うには、「私を知っていますか?」「あなたは有名な方で私は知っている?!」・・・わたし:「えっ?! ナニ? へっ?!」という感じで話がかみ合いませんでした。
最近聞こえなくなっている私のポンコツ耳がいけないのでしょうし、マスク越しの返事がいけないのでしょう。
話が三次元空間で交わらずに交差しています。

この人のお知り合いが来られたタイミングで辞去しましたが、何か落ち着かない気持ちが残って、再び…。

「前回の個展では『人間交差点』という表題にしたのですが、これではどうも交わらなくて出会った感じがない。改めて写真を撮って「点」を作って残したいんだけど・・・・・。」ということでレンズの前に立っていただきました。

この写真のグループ展はすでに27回目だということで、私たちの京都ファインダークラブとほぼ同じ回数ですね。それだけグループを維持して続けられるということはすごいことだと思います。良いリーダーがおられるのでしょう。
この人は比較的最近に参加しているのだそうです。私たちのグループにはごく少ない年恰好の方です。

京都ファインダークラブの新年会の「お知らせ」が来ました。
来年の写真展にはどういうテーマで臨もうかなあ。

皆さん年賀状はもう投函しましたか?
この写真いい感じでしょう?!
- 2022/12/25(日) 00:00:02|
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