私は競技ダンスの世界をまるで知っていませんし、まして大学でこういう種目の大会がどんな日程で行われているかはさらに知りません。
この人たちが学生生活のどんなステージにいるのか、だからまるでわかりませんが、こうして熱中して練習でてていることがきっと深い思い出になるんだろうと思います。

そんな一ページを記録してあげられたのも何かの縁ですね。
これもまた、人間交差「点」・・・です。

つい最近大学の後輩とFbのメッセンジャーでやり取りをしていて、彼と寮で同室だったM・・・その彼とは私は特別に親しかったんですが・・・のことが話題になりました。私たち二人ともMと縁が深いはずなのにここ数十年間、音信が途絶えています。
たまたま2006年はある、卒業以来継続していたのでしょう・・・企業に所属しているということが分かりましたの連絡を取ってみてはどうだ何ということが話題になっています。

彼とは、二枚の食パンとレトルトカレー一袋を持ち寄って充実した食事をし、後輩のステレオでベートーベンを何度も聞いた仲ですから、「今更連絡を取っても・・」問題はないはずですね。
あの時の彼の顔よりカレーを乗せた食パンの情景のほうが鮮明に記憶されている点が問題でしょうか。

私の悔やむことは学生時代私自身の写真がほとんどないということです。そして撮った写真はみな写ったそれぞれのものの手にわたって散っていったということ。
この二人にとって貴重な思い出の写真になるでしょうか。

大学の交響楽団員やジャズバンドのメンバーの演奏は、さすがに素晴らしいものです。
同じようにダンスもまたさすが大学生なんですね。

ある日のフェースブックの記事から
今日の京都盆地は「ク・モ・リ」です。「タ・モ・リ」ではありません。ちょっと寒いですね。
明日は晴れるようですが、一層寒くなりそうです。放射冷却でしょうかね。
陽が差せば目には暖かい感じですし、風を避けて日溜まりにいれば暖か過ごせるかもしれません。それに、急遽、明日会えることになった人との出会いが私の心を温めてくれることでしょう。
最近、私の郷里、遠州は見付の在に住まう大学の後輩と交流ができるようになりました。その地には冬になると「遠州の空っ風」が吹きます。北西よりの強い風で冷たいです。小さな子供は転がされそうですし足の弱くなったお年寄りも気を付けないといけません。
高校生の頃の話ですが、学校よりずっと南の地域≒福田や竜洋・・・ローカルな話題です。でも、鈴木さんにはわかるでしょう。ご当人ですから。・・・から自転車で登校してくる者は強い向かい風に悩まされていたようです。それでも学校に行くのですから、今にして思えば大した根性です。下校時はペダルを踏まないでも帰れたかもしれませんが(笑い)
ところで、この間、私は幾人かからの電話、メールを待っていました。待っている気持ちの強弱、濃淡は様々ですし、電話やメールがくる可能性の大小もいろいろですが、それでもそれぞれみな受け取りたいと思ってきたものです。その中でも、うれしい二人から電話とメールがあって、今日の私はご機嫌です。その一人が先に「明日、会える。」ことになった書いた人ですが、
中でも、大学時代にとても親しくしていた寮友の声を40年ぶりに聞けたことはとてもうれしいことでした。「青木マルクス、Mエンゲルス、有田スターリン(注)」と並び称されていた・・・・とごく最近になって後輩から聞いた話で、私はそんなことがあったとはとんと知りませんでした・・・・そのMです。元気にしているようで、彼の声は大学時代に聞き親しんだままのものでした。交流を復活できそうで、積もる話が山ほどあります。電話やメールでは「隔靴掻痒」・・・靴下を二重に履いて簡易カイロを張り付けて厚手の登山靴を履いた足の裏を掻いているようなもどかしさがあるでしょうから、いずれ会いに行くことになるでしょう。楽しみです。
(注)ちなみに「有田」とはオーム真理教の事件以来、旧統一協会問題でも注目されている「有田芳生」氏のことです。
有田君が「スターリン」と言われていたのは彼の名前の「芳生(ヨシフ)」がヨシフ・スターリンから採られたからのもので、彼がスターリン主義者だったからではありません。私よりずっとずっとマルクス主義者だっただろうと思います。
年を重ねると人との交わりが、一層、滋味深いものに感じられます。
- 2022/12/18(日) 00:00:03|
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