被写体としての「楽器の演奏」を動きものというのかどうか知りませんが、私はそれ以上に速く動くものはごくごく稀にしか撮ったことがありません。
「うまく撮る自信ないけど挑戦させてもらっていいかなあ。」

対岸をペダルをこいでいると何やら面白いことをしているのかなあ。撮影をしているようでもあるけれどカメラは見えないし。
女性のコスチュ-ムがよさそうだなあ、なんて好奇心がわいて、「見てみなくちゃ始まらない」と向こう岸にわたりました。

ヒップホップ系のダンスを練習する人は、時々いて、また高校生が文化祭に向けてダンス練習をするのを見たこともありますが・・。
競技ダンスです。体育会系です?
一時、「周防正行が監督・脚本を務め、役所広司、草刈民代、原日出子、竹中直人、田口浩正らが出演する。」映画のヒットで関心も高まり、やる人も増えたダンスですね。
社交工ダンスといわれるものがありますが、競技ダンスはその派生形でしょうかね。

どこの大学の人たちなのかは聞き漏らしましたが、関西で強いのは神戸大学、京都大学、大阪大学だそうですから、京大の学生かもしれませんね。
ちょと休んだ間に近づいて撮影交渉をしましたが、この踊っている女性のはきはきとした対応を見て京大かなと思いました。が、さてどうでしょう。

これは相当に体幹を鍛えないとできないダンスだなあと思いましたし、手指の先からつま先まで、優雅でもあり力強くもあるこうした表現力を身に着けるのは並大抵ではないし、小さいころからの何らかのダンスの経験が必要だろうなあとも思いました。
男性も女性もこうしたプロポーションを作ってきただけでも練習量を感じますね。生得的なものだけでは難しいのではないでしょうか。

それにしても日本古来の?女性美、奥ゆかしい美とは対極的な表現になるでしょうから、メンタルの面でも自己改革が必要かもしれません。あるいはそういうメンタルを持った人に有利なスポーツと言えるかもしれないですね。
私はチアリーディングなどを見て、自分で何か気恥ずかしくなってしまうタイプですので近づけません。
でも、この女性の表情はいいです。 いや、ただの私の好みですが。
- 2022/12/16(金) 00:00:05|
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