調べてみましたらロシア発祥の楽器のようです。
ラブ・ドラムというらしいです。ヒーリングにもってこいのような音が出ます。ヨガをするときにももってこいだそうです。

場所は哲学の道。
観光客が増えたとはいえ、桜の季節ほどのことはないですし、やはり哲学の道にとってはシーズオフでしょうかね。
それでその比較的静かな中にこの楽器の音が静かに響きます。

人類はいつ頃から楽器というものを手に入れたのか知りませんが、世界じゅうではずいぶん様々な楽器を生み出してきたのでしょうねぇ。
今では欧米発の楽器、それも合奏ができる楽器が世界中に広がり楽器の典型のようにされています。
ですが、それらだって起源をたどれば意外にアジアだったりしますし、兄弟分がいろいろな地域にあったりします。。

今だって新たに楽器は生まれています。
新たなルールを案出してスポーツのゲームが生まれているのと同じです。
音楽に対する要求もまた時代とともに変化するので、それは音に対する要求の変化でもあるでしょうしね。

私たちの世代の音の変化といえばエレキギターの登場でしょうねぇ。
「デケデケデケデケ・・」ですよね。 ああいう音が人を動かしたというか若者に響いた時代だったというわけでしょうね。
アコースティックギターじゃ足りない何か。ドラムスの激しいリズムがないと物足りないと感じた時代。それはどういう時代だったのでしょうねぇ。

70年安保が「敗北した」と・・・いったいだれがどんな意味でそう言ったのか、またどうしてそれを少なくない若者が無批判にだらしなく受け入れてしまったのかということは反省されてよいことだと思います。・・・・いわれるとアコースティックのフォークギターが復活?してもそもそとして発声で力なく歌うようになったのはなぜなんでしょうかね。
- 2022/12/10(土) 00:00:05|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0