「2年ほど前にも声をかけてもらいました。」
そうなんですって。
いや、最近こういうことが増えてきていて、「ごめんなさい。覚えていなくて。」なんです。

秋の風景の中で撮りたいなあと思っているときに見つけました。
でも、こういう時に85ミリだと背景が入りきらないんですよね。 そして広さが出ない。
シグマの35ミリはどんなかな。50ミリはいいものかな。知っちゃうと買っちゃうかもしれないので…ブツブツブツ。

秋色を入れる工夫をしたつもりの構図です。
風景はいいですけど、やはり肌色が暖色に触れる感じのニコンです。
まあ秋の陽の色も被っていますが。

この前の写真展では「こんな風に人物写真ばかりを展示している写真展は初めてです。」という話をいく人もから耳にしました。
「すべてあなたが撮ったのですか?それも一般の人をモデルにして?!」という海外の人の反応も。
ネット上でいろいろな人の人物写真を探すと、海外の人の迫力のある、堀の深いものに対して、まずも迫力も弱いのが日本人のそれですね。
迫力のあるなしは趣味の違いででもあるので、いいとして数量が全然違います。

街のあちこちで見る写真展でも人物写真の少ないこと。 何故なんでしょうねぇ。
もっと人物を被写体に選んでほしいなあ。
まあ、好みの問題でもありますから、もっと人を撮りましょうよというのも意味があるのかどうか。
私が参加しているこのFC2の人物写真のくくりの参加写真を見ると「サムイ」です。ホントに。
公序良俗に反するようなモノの方が多いくらいですしね。 これは私が参加し始めた10数年前から変わりません。だからランキングは私にとってはほとんど意味を持ちません。

「人間にとって最も根源的な存在は人間である」
私は改めて、このモットーで撮り続けようと、先の個展を終えて思いました。

二年越しにお会いできたこの人も次の春には関東に行くようです。
- 2022/11/26(土) 00:00:02|
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