今日の京都盆地もまた「写真展日和」です。今日から明日にかけて曇りがちで明日には雨も降るようですが、かなり恵まれた気象条件で写真展ができています。
予想の通り、水曜、木曜とお客さんの数は減りましたが、それでも30人台半ばの数の方が来てくれて、累計170人を超す方が来てくれています。写真を出している人間がやたらと話しかけるこの会場では、このくらいの数が適当なのかもしれません。
昨日も楽しい時間が過ごせました。
開場早々に大学時代に入っていた寮の後輩が来てくれて半世紀ぶりに会うことになりました。寮友会のネットワーク上に私の写真展情報を流してくれたんだそうです。関西、ことに京都在住者は少ないのだそうですが、まさに早速の訪問を受けてうれしかったです。
毎年8月に京都ファインダー倶楽部のグループ展があるのですが、その時に毎回お隣になる篆刻の作家さんが来てくれたり、国際的な芸寿交流の団体の代表が来てくれると交代交替に時間を都合してスタッフが、団体あげて❓来てれるという名誉に浴しました。
出町柳でギターを弾いていたアメリカ人留学生も来てくれて「私の気づかないときにこっそりとってくれていいですよ。気づくと態度が変わってしまいますから。」と。
終わりの6時になってもアメリカ人青年と日本人の若い女性と4人で写真談義・カメラ談議に実中になって退出を忘れてしまいました。 今日は土曜日です。昨日スタッフさんが「土曜はお客さんが多いですよ。」と言っていましたが、果たしてどんな楽しさが待っているのでしょうか。文字色 出町柳の俗称「デルタ」は多くの人たちの憩いの場です。
私の鴨川徘徊はここを出発点として帰途には、ここから陸?に上がります。

最近は日ごとに多くなる外国人の姿を見ますが、その中には仕事で長らく京都にいる人も、留学生の姿もあります。
観光の人も荷物を預けて軽装で散策していますから、それを区別がつかない場合もあります。
そんな中華奢な体つきをした人が芝に腰を下ろして玉を使ったジャグリングをしていました。
カラフルな服がよく似合います。

日本語は目下勉強中。
でも日本語の留学生ではありません。
学びに来ているのは、なんと・・・・。

合気道。
今は一級ですが初段獲得に向けて練習に励んでいるようです。
母国にいるころからしているとのことです。

母国はUSA。
「これは日本語では『お手玉』と言いますよ。」と私が言うと、その「お手玉」の言葉にかぶせて大きく頷きながら「お手玉・・ですね。」と。 さすがに知っていましたか。

この近くに住んでいるとのことで、ここはよく気晴らしに来るところらしいです。
それにしては今まで見かけなかったなあ。
先日もそういう方がいましたが、私はここを離れて人を探しに行くのではなくて、「株」を見守っていた方がよさそうですね。
- 2022/11/12(土) 00:00:05|
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