11月なんですよね。 霜月です。(もっとも陰暦の11月ですが)
リタイア直後の2,3年は各大学の「学祭」情報に気を付けて、いろいろ回りましたが最近はほとんど興味が無くなってしまいまいました。
学祭情報にはいろいろな演奏会の情報も交じっていました。
学祭だからということかどうかは聞き洩らしていますが、これからライブで、今、直前のリハだそうです。

そう言えば後ろで聴いていて、結構力が入っているなあと感じました。
ここは川の流れに向かっての斜面に二株の樹があって、ベンチの背後には木が壁を作っている、私が鴨川の岸で特に気に入っている場所の一つです。

耳を演奏に向けながらもぐるっと周囲を回って、何処からならいい感じの絵になるかと下調べ。
そしておもむろに声をかけました。「却ってうれしいです。是非。」と快諾してくれました。

午後には、こんもりとした繁みが覆っているこの場所は、案外暗いのです。

こういうシチュエーションだと、ついよくある青春映画みたいに撮りたくなります。
この人たちの思い出の写真になればいいなあと思ってしまうからでしょうか。

ちょっとピントが甘いですね。
私の足場は急な斜面の半ばですから、うっかり足を滑らす危険性があります。
そういう気配に対して、年をとるととてもぎこちなく体が反応するものなんだなあと、最近つくづく感じます。
そのぎこちなさで余計に、自分のセンサーが「危なっかしぞ!」と教えてきますから、ますます体が硬く反応して、悪循環になりますね。

とにかく足場はしっかり確認しないと。
二人にも迷惑をかけてしまいます。 救助の表彰はいらないでしょうしね。
- 2022/11/03(木) 00:00:04|
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