以前、この人たちの初公演のゲネプロを撮らせてもらったことがあります。
そのご縁で「今度2回目をするので事前のフライヤーや当日のプロフィール紹介用の印刷物用に撮影してくれませんか?」と依頼がありました。
撮りたい病の私にとっては目の前に餌を投げられたようなもので、否やはありません。
都会的な場所で撮るのも考えたのですが、荷物もありますし、撮りやすいということも考慮して場所を選びました。
ファゴットなどは高価でもあるし大きな楽器でもありますから・・・。

この人は確か歌も歌えるんです。それも本格的に。
このユニットは同じ大学の交響楽団の先輩後輩です。実に仲がいいし、愉快な人たちです。

今回、中に入ってくれたしっかり者のリーダーです。
就職して毎日遅くまで残業をするような状態なんですが、やはり音楽好きで「ライブ演奏がしたい」という情熱の持ち主で、無論演奏技量は相当なモノなんです。
美術関係でも芝居でも、はたまた音楽でも、なかなか職業として生活を成り立たせながら焼ていくのは難しい。ですが、たくさんの人がそうした困難な中でも「やりたい」を形にしようと努力しています。
一旦は就職したけれど、もう一度学び直してプロの道に・・・などという人も珍しくはありません。
芸術系大学ではないこの人たちはなおのこと悩みが大きいでしょうねぇ。

だから余計に応援したくなるのかもしれません。

この人たちの今度の公演についての記事は以下の通りです。
「2022.11.5(Sat.) 開場13:30 開演14:00
会場:ドルチェ・アートホール Osaka
チケット購入:06-6377-1117 (ドルチェ楽器大阪店) 前売り:2000円 当日 500円増 (全席自由)」
- 2022/11/02(水) 00:00:04|
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