このところ対前週比でCOVID-19感染者数が増加していると言います。
それで「第8波」に向かっているのではと心配する声が高まっていますね。 【ただ、もう政府も自治体も感染者数の実態を掴む気がまるでない・・・これは安倍政権の時から、ずっとそうでしたが・・・・のですから報道などで知らされている数字は影のようなものです。対策を講じるべき政府自身が実態を表す数の把握を放棄して、国民に万全の感染予防をしろなどといっても、どうなんだと思いますね。
で、却って国民は自己防衛しか手がないので、効果のあるなしを厳密に問わないで「万全の予防措置」を講じるしかないわけなんですね。それをマスクを外せ外せと騒ぎまくる猪瀬元都知事とか「インフルエンサー」の愚かなことには目を覆いたくなります。】
私の郷里付近に住む後輩たちが、今度の11月の写真展を見に京都に行こうかとちょっと話のネタにしてくれたようです。でも写真展の頃には第8派が・・ということで「止めにしました・」とのことです。
私はギャラリーが「休止しましょう。」と言わない限り実施するつもりですが。

白黒にすると、季節が見えにくいですね。
陽射しの角度とか、服装とか、小物とか、そういうものをさりげなくしかし意識的に撮らないといけないのかな。

色で伝えられるものもありますが、その色が邪魔で見る人の意識を散漫にする場合もありますね。
白黒の説得力とは何か、カラーの魅力とは何かくりかえし考えます。

桜の木の葉はもうかなり色づいてきましたね。
京都の「紅葉」と言えば・・・日本のと言い換えても同じでしょうが・・・・モミジの紅葉をさすことが大半ですよね。
どうだん躑躅の紅葉などもとてもきれいなんですが。
芝の色だって変化しています。 そこに、秋が見えますね。

紅葉の季節ともなれば京都には他府県の人が押し寄せます。
前の日曜日にちょっと郊外に自動車を走らせましたが、すでにずいぶん遠くからの・・例えば佐賀県や埼玉県など・・・自動車が沢山走っていました。
このような人の移動や集まりが「第8波」にどのように影響を与えるかなどということは、もはや政府・自治体・経済界の眼中にはないようですね。
感染しても軽症の人までもが病院にいくと、コロナ以外の患者の診療にも差し支えるとかなんとか言って、軽症者は病院にいくなという政策になっています。もはやCOVID-19 に対する医療は半分以上放棄し、患者をうち捨てたような状況です。
消費税を財源として全国3000余カ所のベットを廃止させようとしている政府ですからむべなるかなですが。
自公政府と維新の大阪府市政とは好一対です。

それにしても今年こそ・・・の紅葉を撮りたいなあ、○○の紅葉を見ながら温泉に浸かりたいなあなどと思いめぐらしている人たちも多いだろうと思います。各自治体も政府も補助金まで出して旅行に行け行けと言いますしね。
その気持ち私にもよく分かります。
でも、COVID-19に感染した人々の後遺症の頻度の高さや重症度を見て、単に毎年のインフルエンザと同じ、ただの風邪などと未だにいっているいる人たちをみると政府・厚労省の無責任ぶりを思わざるを得ません。
死ななきゃいいってものではないのです。
せっかく後輩たちが京都に行ってみようかなどと思ってくれたのが、八度目の感染拡大の兆候であえなくついえたので、思わずこんなことを書きました。

せめて、こんないい日には、外に出て思いっきり楽器をかき鳴らし歌を歌いたいものですよね。
- 2022/10/26(水) 00:00:01|
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