最近は午後3時ころには光が黄色みを帯びて来ていますね。
光も随分傾いて感じます。
それで夏だったら頭上から射す光が、鴨川の東岸では、斜め前から射すことになります。
色の白い彼の顔は「白飛び」しそうです。

ここのところ秋の気持ちの良い日が続きますから、こうして外で楽器を楽しむ人が少し増えているようです。
彼もよくこの辺で弾いているんだそうです。
私は週のうち4日ほどは鴨川を往復していますが、この人を見かけた記憶がありませんでした。
多分この人は東岸で演奏し、私が西岸を走っているからでしょう。

これからの時期の午後には、西岸は木々の影が伸びて寒く感じ、東岸では光を浴びて暖かいので、こちら側で鴨川を楽しむ人が増えます。
ただ、北からの風が強まると風を遮るものの無い東岸を北上するのはなかなか難儀なことになりますので、私はついつい西岸を走ります。それで、東岸の人たちを見逃すんでしょうね。

性格の穏やかな真面目な人なんでしょうね、声をはらずに静かに歌っています。
加えてカメラを向けられて少し緊張気味でもあるようです。
在日6年と言ったかな。

あまり邪魔したくないという気持ちからすると135ミリがあってもいいなあと思ったりもします。それでないともッと迫った写真が撮れません。
肩に背中にずっしりと重さが増しますから、多分無理でしょうが、・・・・そして財布のひもから言ってもですが・・・シグマにお化けみたいな135ミリのartレンズがありますね。

バリオゾナーを持っていますから、それを生かす方法はないのかなとも思っているんですが・・・。
今度カメラ店に行ってマウントアダプターについて相談に乗ってもらおうかな。

もっと表情の妙をとりたいですねえ。
- 2022/10/25(火) 00:00:04|
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