7月(17~21)になると京都ファインダー倶楽部の写真展(文人・光画展・・京都文化博物館5F)への作品の準備をしなくてはなりません。
仲間の皆さん、意欲的ですから、惰性で臨むと、私の展示場所がくすんでしまいます。
でも、じっさうのところ、言ってみれば惰性なんですね。「人物写真」だし、撮り方に変化があるわけではないし。

先日事前の打ち合わせの会があって「今回はどんな写真を出すの? やっぱり素敵な女性かな。」などと言われるのです。
これまで6回ほど参加してきて「若い素敵な女性」で臨んだのは一度だけなんですが。

だから今度は期待に応えて?その線で言ってもいいかなぁと思うのですが。
個展としても女性のポートレートで取り組んだのは一昨年でしたし。

どうしようかなと楽しく思い悩んでいます。
以下の記事は、安倍晋三氏が凶弾を受けて「心肺停止」だと報じられた時点で、FBに書いたものです。
「安倍元総理が奈良で演説中に狙撃され重態だそうです。
ダメです、本当にダメです。こういう行為は。
大前提として安倍氏も一つの命であり、最大限尊重されなくてはならないこと、安倍氏の人生を奪ってはならないことは、論を待ちません。
安倍氏の悪政・悪行に対してたとえどれほど大きな怒りを感じたとしても、その人の命を奪おうとすることは、人間的な社会の土台を壊します。こういうことをしては民主主義が壊れます。
それに安倍氏の悪政・悪行に対しては生きてその罪を認めさせ、悔いさせるのでなければ意味がありません。
問題の社会的な、構造的な意味も明らかになりません。
こうした蛮行は問題を少しも解決しません。
そしてこういう行為は人々を動揺させ、心理を混乱させます。モノを見る目を曇らせます。その時に権力者や一部の扇動家が、あらぬ方向にその気持ちを誘導させるということは歴史上いくらも例を見ます。
すでに、・・・・事実の裏付けもないままに・・・・在日韓国人の存在とこの事を結び付けて排外主義を掻き立てるようなネット書き込みの波がおこっています。
参院選挙という民主主義の仕組みの大切な柱の一つが、この誤った行為によって事実上一時停止することを余儀なくされています。
何かモノをいうときに、「安倍氏の生死が危ぶまれているときに・・」と口を封じられます。
彼の愚かな行為が及ぼす意味はおそらく彼が想像したもの以上になります。
私たちは、安倍氏の命が失われることのないように祈りつつ、この事件が早急に事実に基づいて究明され、その事実に基づいて冷静に受け止め、煽情的な言説に惑わされないようにしたいものです。 」
- 2022/07/11(月) 00:00:05|
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