6月の下旬は猛暑でしたね。
そんな中にも自転車で出かける私です。
炎天下に誰かを見つけると「こんな日によく出てきましたね。」と何やら同志的な感情が湧きます。
そんな時、鴨川の向こう岸に使い所に上半身裸で水に浸かっている方がいました。
もう長い期間、雨が降っていませんから、鴨川は渇水気味ですから、流れは浅く、ぬるいですが。

その方の後姿を遠くから見て、あの頭部の様子は見たことがあるなあと川を渡っていくと、案の定、その旧知の方でした。
短パンで川底に腰を下ろして涼んでいましたが、愛犬が同伴でした。

久しぶりでしたのでちょっと立ち話。そこにテレビカメラを担いだ記者さんと、マイクを持ったスタッフさんが近づいてきました。
「猛暑の夏の」様々なシーンを取材しているんだそうです。
この人の様子を見て撮りたくなるのは分かります。が、声をかけて撮らせてもらえるかどうか、ちょっと心配はしたんじゃないでしょうか。
でも、「いいですよ。」との返事。
しかも、すっかり水に寝そべってお腹の上にワンチャンを載せて・・・相変わらずのサービス精神。 いいひとだ。

カメラを回すというので、「じゃ、私は、働く人たちを撮ってるんですが、いいですか?」
「どうぞ、構いませんよ。」ということで撮らせてもらいました。
MBSの記者さんです。

社によっては「撮影はちょっと・・・・。」とお断りになる社もあるんですが。
人を撮るのに撮られるのはダメだって、それはダメなんじゃない?!なんて密かに思ったりして・・。

写真の色がおかしいでしょう?!
D850です。相変わらず苦戦しています。

7月に入ると、長雨ですね。
渇水気味の鴨川も一息ついています。
- 2022/07/06(水) 00:00:01|
- 働く人々
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