私が声をかけますと「そう言えば以前撮ってもらたtことがあるなあ。」とおっしゃっていました。
私は記憶が判然としません。いろいろな方の記憶が混じってしまっています。それで「撮らせていただいたとしたらカードをお渡ししたと思いますが。」と、こんなカードですがとお見せすると「記憶にないなあ」ということで・・・・。

別の人も「よく、あなたのように撮らせてくれという人がいますね。」とおっしゃっていましたから、私同様この鴨川で人を撮って歩いている人が幾人もいるようです。
私は・・甲斐扶佐義氏しか・・・・お目にかかったことがありませんが。
甲斐氏は1970年ころからずっとこの辺りを自転車で行き来して写真を撮り続けている人物です。 少なくともこの京都のその方面では名の知れた写真家ですね。
つい先日もお互い自転車で行き違ったばかりです。

さてこの方は「22歳の別れ」なんかを歌って、70年代の歌が好きなんだよねと言われる方です。
この日は「初夏」の陽射しの強い日でしたので木陰で楽しみます。

聞くと、この近所の方ではなくて同じ京都市内でも少し離れたところのお住まいで「いつも同じところで歌っていると飽きちゃうんだよね。それで時々この辺にも。」とのこと。
へぇ、そんなところにもこうして歌える場所があるんですか?というような地名も上げておられました。

ポスト オン している写真をご覧になって気づかれることがあると思いますが、全体として被写体が下に寄り過ぎて、脚が入り切っていないのがあります。

どうしてこうなっちゃたんだろうと考えますと心当たりがあります。
D850のオートフォーカスポイントは最近のミラーレスカメラと違ってファインダー全面にはそのポイントが配列できていません。
ことに上下四分の一くらいのスペースにはフォーカスポイントを移動できないのです。
これは技術的制約ですね。 こういう点ではミラーレスカメラの電子ビューファインダーの方が数等いいですね。

なまじオートフォーカスのポイントがあるので、それに頼ってしまって、フォーカスを当てて、それから画面を移動することが中途半端になってしったのです。
これが中央にしかピント合焦の機能がないころのカメラなら、逆にこういうことはないし、マニュアルで画面全体で合焦状態を見ることができるシステムならば、これまたこういうことは避けられるわけです。
構図を考えるときにフォーカスポイントを四隅のはずれたところにしたいということはままあるのですから、D850の機能は中途半端ですね。それを考慮して撮らないといけません。
- 2022/06/21(火) 00:00:01|
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