「二条 カフェ・セバーグ」と印刷物にありますから、ここは「二条」の範囲内なんでしょう。
JRの二条駅も近いと思います。美福通りに面していて、この通りを少し下がれ(南に行け)ば三条商店街です。

「京都で映画を語るなら 二条 カフェ・セバーグ」ということで・・・。
私が好奇心からお店の内外に視線を送っているとオーナーが現れて「今たまたまお客がいないから中に入って・・・。」と勧めてくれました。
で、「見学させてくださいね。」

私自身は感情を大きく揺さぶられる、ことにあまりに悲惨な運命をたどるストーリーであったり残酷であったりするのは苦手で、最近劇場で映画を見ることは稀です。
まあ、単にケチだからということもありますが。
映画フィルムを入れる「フィルム缶」は模造品ですが・・・。
「コロナ」以前にはこの辺りに宿泊する外国人観光客がたくさん来ていたとのことです。洋画のポスターもたくさん貼られていますからね。
それでそのお客さんたちがこのフィルム缶をもって記念撮影の写真に収まっています。

お店には多数の映画のパンフレットや関連書物が置いてあって自由に読めます。
映画を見て、パンフレットを買う。この一セットで初めて見たことになるという人もいますね。そして部屋の中には数千のパンフレットが並ぶというマニアも。

去年は「170本」の映画を見たそうです。 仕事の傍らですから、これは大変な数ですね。
「映画を見ていないと仕事になりませんから。・」という面もあるわけですが。
「お客さんの中には年200本とかそれ以上という人も幾人もいますよ。」
- 2022/04/30(土) 00:00:14|
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