春です!を画面に出したかったので、空はやはり青くしたかったですね。
それに光の豊かさです。 光の表現はやはり、反射か陰ですかね。

つけているレンズはニコンの24-70ミリ F2.8です。
α900の時にはミノルタの28-70でした。これより広角側で更に広いですから、こういう写真を撮れますし、この画面に魅力を感じます。
28ミリは、やや中途半端かなという感じでした。
広角で人物を撮るのも面白いですね。

野村誠一というポートレートをよく撮る写真家が35ミリ単焦点レンズで撮る魅力を語っていました。
この人は女性を撮る時には単焦点レンズの開放で撮ってボケて柔らかい写真でないとダメという考えの人です。
85ミリを人物撮影の最適解だという人は多いのですが、野村氏の作例を見ると、35ミリもありだなあと思います。

私は単焦点レンズの35ミリはディスタゴン F2.8 しかないので、それはα900にもD850にも付かないので活用できないのが残念です。
それにしても人物撮影においても背景までくっきり撮るのがいいので、ぼかすのはご法度みたいに言う人もいますし、この野村氏のように瞳以外は全部ぼかさないとダメっていう人もいます。35ミリがいいという人も入れば135ミリでこそ・・という人もいます。
つまりどんなふうにとってもいい写真を撮れる可能性があるという事なんでしょうね。

一昨日の写真は、フルサイズ換算で28ミリー112ミリのズームですが、それぞれの画角で面白く撮れます。
いろいろでいいんじゃないですか?!
いつもはせいぜい2.0とか2.4くらいで撮る私も時にはこうして5.6とか、もっと絞って撮ることもあります。
向こうの柳がボーッと緑の塊で写っただけではこの場合おもしろくないなと思うからでした。

そんなわけで、・・・・どんな訳?!・・・・今の私はニコンの85ミリ単焦点レンズが欲しいのでありました。
- 2022/04/23(土) 00:00:03|
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