あまり近付くことができません。
たまたまこの日のレンズが85ミリでよかったです。
NIKONだと28-70ですから少々届きません。 作品を撮るにはそのほうが良かったでしょうが。

高い位置と低い位置では外光の光量が違います。
それをとっさに反映できない私です。 絞り優先オートにすればいいのに、なぜかそうしない私です。
この人にうまく合ったので、設定をし直す気にならなかったののではなくて、普段から絞り優先もシャッター速度優先も使わないのです。 ISOも固定です。
この周囲の青っぽさが好きなんですよね。 これがニコンにはなかでない。 だから清々しさや透明感を表現しにくい。

私の若い友人が、カメラを購入して5年ほどたつから買い換えたいといっていました。前もソニーだったからソニーにしますと、ニコンを持っている私の目の前で断固として言い切りました。それで、私は、それがいいと賛成しました。
でもソニーの何にするかは決めていないようでα7系列になるのかな。 敢えて最新機種でなくとも価格的に手に入りやすい中古でいいのじゃないかと言っておきましたが、どういう選択するのか次に聞くのが楽しみです。

私は中古でFUJIのXT3くらいを見つけたいなと、お金もないのに妄想しています。
これから一体どうするんでしょうね。

その若い友人も、このFc2ブログに「見ましたよ」の痕跡が残らない「部外者」なんですが、よく覗いてくれているようです。
そういう断続的に長い間見続けてくれている方が意外にも?何人かおられます。 人数は、痕跡が残らないので分かりませんが。
有難いことですね。
そして彼女は最近、写真熱を上げているようです。
この人が一番手前にいるので・・・・。

向こう側からも撮りたいのですが、私がその場所に立つと外に出る自動ドアが反応して開いてしまいます。ご迷惑になってはいけないので、向こうに行けないのです。

この人は元来、テキスタイル(織物)の分野を学んだ人です。
この作品のアイディアはその織物から来ているようですね。
想像するのに、今貼っているのはマスキングテープで、これを貼り終えると、そこに絵の具を吹き付けるのではないでしょうか。
そしてテープをはがす。
これまでもそういう作業をしてきたのではないかと想像します。
それにしても制作は長丁場ですね。
冬から春を過ぎて初夏の香さえするような時期までです。制作経過まで含むインスタレーションになるのでしょう。
でもこの作品は保存されませんよね。 そういう運命の作品です。完成した時がこの作品の終わりの日になるのかも。

作品は時間とともにある・・・・という事でしょうか。
これはおそらく何度もの動画撮影によって構成された作品になるのかもしれません。
テープの〇が面白いですね。


- 2022/04/14(木) 00:00:03|
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