春ですからね。
今年初めて出てきたとおっしゃっていました。
楽器はバンデイロ。 私の知識の中では「タンバリン」なんですがタンバリンで言う周囲にあるジングルが、まるで男性の乳首のように、形はあるけどほとんどかまたは全く機能がないのです。

結構しっかりした太鼓的な音がします。
周囲を指ではたけば高い音が、中央部を手のひらで叩けば低音のしっかりした音が出ます。

いくつもお持ちなので「それぞれ違いがあるんですか?」とお訊ねすると「まあ、色違いのようなものであまり変わりません。」とのことでした。
これは少しだけジングルの音がするけれど・・・。

春ですねえ。私が・・・この時には・・・依然として厚手の上着を着ているのにお二人はこんなに軽装です。
暖かくなり、しかもまん延防止措置も何だかあるようなないような・・・飲食店の方には、とんでもなく腹の立つ言い方なんですが・・状況で、報道される・・・・実態より大幅に少なめの感染者数も・・・・かなり減ってきてはいますからね。
そろそろ人が外に出て来ています。

向こうの方の持っている、バケツに幕を張ったような楽器はスルドと言ってサンバの時などに使われるものだそうです。
この音が加わると、一挙に「それ踊れ!」感性に訴えてきます。いやお腹に訴えてきます。
楽しくなりますねぇ。

アフリカなどにも見られるように元来別の用途のために使われていたものが楽器になったりしていますよね。
なんだか、このスルドもそんな感じに見えます。
- 2022/04/04(月) 00:00:11|
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