お二人とお話をし始め、すぐに撮り始めて、その時にはお二人が人気のインスタグラマーだとは知りませんし、それらのページで素晴らしくスタイリッシュな服を着てポーズをとり写真に写っているなんてことも知りもしません。ですから、いつもモデルをしてくれる人たちと同じように話しかけ、目線を決めてもらったりしていたのですが、そのやりやすいこと。 二人の受け止め方の前向きなこと。実に楽しいのです。
よく言うように「撮らされていた」のかもしれませんが、少しでもよく撮れるならと、私の求めに応じてくれるのがとても自然でした。

やあ、また素敵ないい人たちを見つけてしまったなあというのが率直な印象でした。
パイナップルの人、和服の人たち、そしてこのお二人。何という週でしょうか。

しかも、この日の天気の良いこと。 翌日は冷たい雨の日でした。
一昨年の10月から11月にかけて、素敵な女性たちのポートレートで個展をしましたが、その後なかなか撮れていなくて、次回への期待にこたえられるかなあとちょっと心配でした。
〇〇さんをもう一度撮ればいい写真になるとか◇◇さんがチャンスをくれれば・・・などと思ってたいた人たちが関東へ外国へと去って行ってしまいましたからねえ。結婚された人もいますしね。

こんな言い方をして大変失礼なんですが、「クレヨンが箱の中にないと絵が描けない。」のです。
いろいろ教えてもらいながらいい写真が撮れるといいなあと思います。

お仕事もインスタも忙しそうですが、撮影が実現することを願っています。
それまでに、このカメラをもう少しコントロールできるようにしておかなくてはいけません。
- 2022/03/26(土) 00:00:03|
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