枡形商店街です。
何だピントが合ってないじゃないかと・・・・。
いえ、こんな本屋さんの前に、というつもりなんです。

この商店街には「新しい」がいろいろあります。それが「古くから」と融合しているところがこの商店街の魅力ですね。
この辺りを起点にすると同志社、同志社女子、京都産業、京都府立医、京都、京都府立などの大学があり、たくさんの学生たちの動きがあります。
若者もたくさん集まる商店街です。

この商店街が発信基地になっているものもいくつかあります。
ただ客を待っている商店街ではないのです。
それに地域のお年寄りにとっても、確実においしいお総菜屋があったりするので、大いに助かります。
あっ!! 目撃してしまったので、思わずピントを逸らしました・・・・なんてことではないのですが。

先ほど「あくび」さん=コーヒー販売を撮ったままに…カメラを持ち歩いていたら、この店の男子が「ディー ○○○だ」と言ったような感じがしました。それで「カメラに関心があるんですか?」と尋ねると「僕もD850を持っているんですとのこと。
以前もニコンのカメラを持っていたのだけれど思い切って買い換えたのだそうです。この年齢の人にとってはかなり高い買い物です。「一生使おうと思って・・。」とのことでした。

私は、毎日このカメラの「困った点」に悩まされているので、つい言わなくてよいことを口走ってしまいました。悪いことを、大人げないことをしたなあと反省しています。
それにしても彼の「覚悟」は大したものですね。

彼も人物を撮っているとのことでした。 もっとその話を聞かせてもらえばよかったなあとこの点も反省です。
とにかく人を撮っている人に出会うのは稀なんですから。

本当はもっと寄りたいのです。 けれどあそこに立ってしまうと本屋さんへのお客さんの動線を塞いでしまうしとかなんとか、なかなかそうはいきません。

でもやっぱり踏み込まないとね。 その半歩が写真を決める!

一歩前に出てみました。
そうすれば反応があって写真に動きが出ます。

一歩前進、二歩後退。
- 2022/03/20(日) 00:00:02|
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