私のような古い人間にとってはこういう生活の仕方は「新しい」し、「いいなあ」と思います。
私は生活はおしゃれであったほうがいい、粋であった方がいい、つまりは文化的であった方がいいと思います。
「思っている」というのと「やっている」というのが乖離しているところが私の生活の実態ですけど。
「有言 不実行」はダメだと言われます。

自転車で脇を通った時「おっ メロンまで持ち込んでるぞ!! やるなあ。」
で、自転車を停めました。

この日の午後は陽射しもあっていくらか暖かくなってきましたので、少し鴨川人口も増えました。 ( それでもコロナ以前とは比べ物になりませんけどね。)
少し上流でも同じようなことをしている数人がいました。が、そちらは少々障りがありますので近づかないようにしました。

出来合いの食べ物を持ち込むのではなくてここで調理するんだそうです。
現場で調理する=飯盒炊爨またはバーベキュー しか頭にない私の常識が大きく揺さぶられて「快感」でした。

最近、高校一年生に「学生さん?」と訊いたり、高校卒業してしばらくしている人たちに「高校生かな?」なんて言って、喜ばれたり。
どうも人を見る目がダメダメなんです。
それでこの二人は「新婚さんが楽しくやっているのかな?」なんて言う風にも思ったのですが、学生の友人同士なんだそうです。
しかし、もし私の予想通りだったら、まさにお邪魔なオジサンの闖入で、それこそ「空気読めよな!」というところなんですが。(友人同士って言ったって色々あるじゃないか、分かってないなあ、と天の声。)
こういう写真こそ、カラーでよかったというところですね。

私の闖入を快く受け入れてくれたお二人に感謝です。
生きている以上、楽しくやりましょう。 そして、そういう人生の楽しみを奪うものに対してはそれが何であれ怒りを燃やしましょう。

人生を楽しくできないものが怒ったり抗ったりすることはできないのではないかと私は密かに思っている私です。
そして美しいものを破壊したり奪ったりするモノに対しても、怒りましょう。・・・・ただし科学的な批判精神の基盤の上に、ですね。
お待ち遠さまでした。撮らせていただいたのはもうずいぶん以前になりますね。写真をお送りしたいのでメールをいただければと思います。そして撮影の件もね。
- 2022/03/16(水) 00:00:04|
- 楽しいね
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