出町柳で見つけた「おにぎりや」。
自ら作った荷車で移動販売。
荷車は細かく分解できてようにできていて軽自動車に積むことができる。

インドなどにも行ってきたという。そこでは僧の姿で暮らしたそうだ。
この店でチャイを販売しているけれども、そうした経験が裏にある。

先日紹介した米粉のケーキ屋が横にいる。
同業者として情報交換などしているようです。
寒い時にこうして横に立って仕事をすれば「同志的」な感情も生まれるでしょう。楽じゃないですもんね。

こうした業態に入ったのは昨年の終わりころだと言いますから、まだ日は浅い。
青年期の「模索中」だと言ってもいいかもしれない。 彼の眼には何が写っているのか。

あまりによく言われることだが、人生は長いようで短い。 そうして短いようで長い。
私など既に余命を数える「お年頃」ですが、それでも「memento mori(メメント モリ」を深く自覚しているかと言えば、果たしてどうなのか。


「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」というほどの気概もないし。

青年期の彷徨は眩しくもあるけれど「露」ほどの存在でもある。
それでもこれから長い紆余曲折の人生が残されている・・・と信じていられる・・・・青年期は尊い。

昨日3月13日に撮らせていただいた方の累計が1900人となりました。
どうやら、年度内にという目標を達成することができました。 昨年の10月の初旬に1800人を達成して、年度内の6か月弱で100人をと目論んだのです。そもそも6か月で100人という目標自体が少々乱暴で、以前の比較的多くの方に出会えていた時でさえ、どうかなという目標です。7か月でようやくかなというところ。それが6か月弱ですから。
その上にCOVID-19の影響で緊急事態宣言(9月末まで)やら、まん延防止措置やらということで人々の動きはずっと抑制されました。
後で振り返ると11月や歳末、正月三が日などに空白期間が長くありました。実質5か月でした。
これで2022年内に2000人という目標を現実的な目標として追求できそうです。
今年の個展は未定のままですが、11月に設定すれば、その時に「㊗2000人達成!」という具合になるかもしれません。
少なくとも生きているうちに達成することは夢ではないかもしれません。
そう思って頑張ろう」とは考えるのですが、じゃあ明日からどこで撮らせてもらえる人に会えるんだろうかと思うと、やはり、現実的な手掛かりはありません。前途は茫洋、茫漠としています。ただただ偶然に任せて歩くだけです。渓流に糸を垂れる人の方がずっと確信があるでしょうね。
とはいえ、1200だとか1300だとかいう頃は2000人なんて夢のまた夢だなあと思っていたのですから、またちょっと気持ちを奮い立たせて目標に挑みたいと思います。
- 2022/03/14(月) 00:00:02|
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