私が子供の頃ローラースケートが流行ったことがありました。その時の一つの悩みは滑る場所がないという事でした。
何しろ田舎の事とて、コンクリートの平たんな場所がないのです。まだ高度経済成長の前ですしね。
町に有料のスケート場はありましたが、私の小遣いでは何度もいけませんでした。
それで畳数畳の場所でぐるぐる回るか、小学校のグラウンドで無理矢理滑るか。グラウンド?! そうなんです、グラウンドの土は乾くととても固くなる土質だったから無理矢理滑ることができたのです。ガタゴトとですが。

スケボー付きの困りごとも同じでしょう。
自由に滑る場所がない。まして競技場の様な手すりも、凹凸もない。

ゴルフ場はたくさんあるのにね。それも広々と。

すぽうーつする場所は学校の中か何か九r他部チームに入るかしないと得られないのが日本の若者の現状なんです。
オリンピックなんてものでトップばかりをちやほやしてお金のネタにするようなスポーツの在り方ではスポーツ文化は貧困だとしか言えません。スポーツを楽しむのは全ての人にとって「権利」なんだということをもっとはっきりさせるべきです。

ここはスケボーを楽しむ青年たちによく知られている場所の一つのようです。
自転車をアクロバティックに乗るような若者も時々来ます。

ボードがむこうずねにあたったら痛いでしょうねえ。それにタイミングがずれると自分だけ前に吹っ飛んだりします。
若い柔らかな体ですから大けがは少ないのでしょうが、それでもかなり痛いけがや打ち身があるでしょう。まして下はコンクリートですしね。
それでもやるのがまさに若い時ですよね。
いいと思いますよ。 擦り傷の一つや二つ何時でもどこかにあるくらいでなくちゃ。 行け、跳べ、若者よ。

二人は、普段は野球ボーイだそうです。
話し方も礼儀正しい二人でした。
- 2022/02/15(火) 00:00:03|
- 楽しいね
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0