私はスポーツをしているところを撮ったことがほとんどありません。動きモノと言えばメジロを撮りましたが、難しい。
高校生の頃に体育館で撮ったバレーボールの写真はひどいものでした。当時はASA100のフィルムですから当然シャッター速度は上げられないわけで、アタッカーの腕は消えてなくなりそうでした。

今も撮る機会はほとんどありません。
ここでスケートボードをしているのは何度も見ていますが、撮るなら障害物の欲にあおむけにならないとよい写真は撮れないだろうなあなどと空想するだけで、降りて言って話す機会も作れませんでした。
時々やっている若者と目が合って会釈を交わすようなことはありましたが。
オッと 失敗!

今度は、どうだ?!
見ている限りでは、かなり難しそうです。
その一方やりたくなる気持ちはわかるような気がします。
とにかくボードを常に足の裏に密着させるくらいの感覚が大事なのかな。
ボードを回転させたりするようなテクニックもありますが。

こんな時間帯にどうしているんかなと思って聞いてみると彼らの学校が明日入試なので学校はお休みで部活もお休みだという事です。
ちょっと羽を伸ばせますね。

私が、スケボー自体をよく分かっていないのでどうしてもシャッターチャンスを狭くとらえてしまいます。
その上このジャンプの時には私のシャッターのタイミングが踏切のところになってしまい毎度同じ絵になってしまいます。
そこで踏切の瞬間に「とん」、そして「うん」の一拍を置いて撮ろうと思うのですが、早くなりすぎます。
多分、こうしてはね上げたボードを右足で前に踏み出して水平を作り、そのまま板に乗って着地、とともに前に・・という事じゃないかと思うんですが。 助走の力を殺さないように。

いや、なかなか動きの理屈もつかめません。
おっ!行けそうだ。 重心をもう少し前に・・・かな。
- 2022/02/14(月) 00:00:03|
- 楽しいね
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