2022年正月元旦
新年明けましておめでとうございます 本年もまたこれまでと同様 よろしくお付き合いくださいますようにお願いいたします。 皆様の地方はどのような年明けになったでしょうか。雪は降っていますか。
除夜の鐘を撞きにいかれましたか。 初詣にはいかれましたか。
私の住まいの近くのお寺では「新型コロナ感染予防のために鐘撞は本寺僧侶のみにて行います。」というところもあります。
いっぽうでは、どなた様も・・というところも。
国の内外を見れば本当に深刻なことがたくさんありますが、私としてはこのブログをできるだけ継続するということに努めていきたいと思います。
昨年後半には愛機がついに「音を上げてしまい」まし、次なるカメラを探すのに懸命でした。問題意識は一年以上も持ち続けてきたのですが、それで、地上には「解なし」などと言っていました。
が、そう言うことになったのは私の無知からでして、急転直下、答は意外と簡単に見つけることができました。気が付いてみれば解は目の前に在りという事でした。それもいよいよ商談を成立させるところでの一つの確認の質問によってすべて氷解したのでした。
それで、これから、多分、私が寄る年波に勝てなくなって、カメラなど重たいものはもてないというようになるまで、私に同伴してくれるカメラが決まったわけです。
それが、なんと今までほとんど縁がなかったニコンのモノになりました。

これからはすこ~し色合いが変わるかもしれませんね。
今日の写真は以前に撮ったモノで、冬の写真です。
私の写真はカメラがあれば撮れるということにはならず、とにかく「人」に出会うことが、まず第一の条件です。それなしには成立しないのですから、今年、どういう風に人との出会いを作るかが何よりの問題です。

私の意識、私の置かれた環境が少しずつ少しずつ変わってきていますので、果たしてこれからどうなるのか、私自身、見ものだと思っています。
果たして、こういう撮影に力を貸してくれるような人を見つけられるでしょうか。
心許ないですね。

とにかく、当面、自分で掲げている目標は、10回の個展。ということはあと2回ですね。これは個展の内容を考えた場合に意外に難しいことかもしれないと思っています。 意味なく惰性でするわけにはいきませんしね。
累計2000人の撮影。これもまたCOVID-19に阻まれて苦戦しそうですね。 今はまだ約1830人です。

とにかく、人との出会い、社会へのコミット。私の場合にはそれがカメラを窓にしてということになっているのですから、そこをゴリゴリと、押していくほかにないわけで。
そのために年金生活者の身の丈に合わない出費もしてみたわけです。
「まあいいじゃないか。それが人生さ。」と。
幸いなことに妻も「仕方がないんじゃない?!」と言ってくれましたので。

新しいカメラではまだ人を撮る機会がありません。
最初の人はどんな人で、どういう状況で撮らせていただくことになるんでしょうか。
楽しみです。
- 2022/01/01(土) 00:00:01|
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