今日26日(金)。大学時代の友人が写真展を見に来て、その流れで「呑み」に付き合ってくれます。
今回の個展では会場での飲食がかなり規制されていますので、会場で楽しくやることができないのです。まあ、それができたとしても呑みに出るわけではありますが。
旧友とはいいものです。彼は宇治に住んでいるのですが、個展の度毎に来てくれます。

COVID-19の広がりがりによって飲食業界は痛手を被っているのですから、せいぜい呑みにいきましょうというような、理屈をつけて行くわけではありません。
五波が一応沈静化して「街への人出は増えましたねえ。」とアナウンスすることで「出てもいいんですよ。」「お金を持って出てください。」と刺激誘導しているんですけど、多くの国民の意識は、第6波迄何日の猶予があるんだろうという意識ですね。
だから出るには出るけれど、まともに慎重ですよ。
だって感染が拡大したら、政府も自治体も全力で国民の命と健康を守るなんてことはしてくれない。そう言うことは阪神淡路、東北の大震災などでも、くりかえしくりかえし痛い目に遭って、確信になっていますからね。

それである程度意識をもって「見に行こう」という人でないとなかなか私たちがするような絵画展、写真展には足を運んでくれません。

で、来てもらえれば、少しは離したいわけで。
ギャラリーの部屋の上部に排煙用の窓があるんですが、それをいくらか開けてもらって換気に努めています。
お客さんが少ないのですから「記帳用紙」の前に何人も列を作るなんてことはないし、使ったペンをアルコール紙で拭く間もないなんてことはないのに、この会場で10本もボールペンを用意しました。(筆ペンや本格的な筆は書く人に入らぬ重圧を与えますから、私はボールペンを用意しました。 筆ペンの圧倒的な多数はとても書きにくい!!ので、私は大嫌いです。それはメイカーに大声で言いたい。)
でもなかにはごく細い鉛筆の芯ばかりの筆記用具を・・・・あれも書きにくいんですよね・・・何十本も用意されている会場もありますね。
皆さん準備に苦労されています。お金も余計にかかります。 こうして庶民にとっては負担が増しても、その出費で「経済が回る」なんて言う風にしか考えられない金の亡者政権ではやり切れません。それを補完補強する維新。
ということはさて置いて、写真を挟んでのお客さんたちの会話はやはり楽しいものです。そして個展をしないとこの楽しみを手に入れられないのですよね。

昨年の個展は10月の終わりから11月初めでした。
およそ一年後の個展です。

ご覧になってお分かりだと思いますが、向かって左側から、つまり被写体の右側から撮っている写真がとても多いです。
何故なのでしょうね。
- 2021/11/26(金) 00:00:15|
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