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写真を撮る時にプロカメラマンだとすれば初めからその写真のコンセプトが決まっていて出来上がりのイメージも作って撮影に臨むのだろうと思います。だからそのためのロケーション、照明、衣装小道具などなどあらかじめきちんと準備して思い通りの絵に仕上げなくてはなりません。 その思いが自分のモノであろうとプライアントのモノであろうと。

その点わたしは「僕の楽しみに付き合ってくれますか。」が趣旨ですから気楽なものです。
そして撮られる人と楽しんで撮ります。
プロの写真家が負う厳しさはありません。
「売れなくてはいけない。」というのはなかなか大変な条件ですよね。

そう言う世界に、私は棲めません。
棲まなくてよかったと思います。
でもそんな呑気なことをしているのでヘアバンドを見逃したり手首で切ったりしてしまうのですね。

喉が渇いたので水分補給を、と言ってここに来たのですが、「あ、アイスクリームがある!」というのでアイスクリームを食べることにしました。
私一人では外でアイスクリームを食べることなどなかなかできるものではありません。
ですが、この人たちと一緒なら大丈夫です。 こうしてこの人たちは私の世界をほんの少し広げてくれます。

それでお礼にイタリアに連れてきてあげました。
まあ、「にゅーよーくに行ってきた。」というようなモノですが。

ここで以前、ハーフの人を撮ったのですが、そうなるとますます欧州風になります。
「Yさんとは最近会ってないのか?」と訊かれて、「ああ、もう3,4年会ってないよ。」と言ってもこういう写真が出てくると、ウソがばれてしまうという写真ですね。
映画づくりに苦労があるようです。
- 2021/11/21(日) 00:00:03|
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