
これを撮ったのは日曜日なんですが・・・・この後駅、前には共産党の志位氏が京都一区から穀田氏を当選さ得ようと応援演説に来ますので、それを聞くのもこの後の計画ではあるんです・・・・実は駅舎の中にあるピアノ楽しむ人を撮りに来たのです。
弾く人は、次々に来るようなのですが、・・・・。

どうも写真を撮るのも「気持ち」の問題ですので、何か気持ちの波長の合う人が来ないと「撮ろう」という気になれなくて、降りてきました。
自慢げな人も嫌だし、「寄るな、触るな、近付くな」という人もダメだし。
勝手なことですが写真展会場の景色を考えて選んでしまうこともあります。

聞くと描く前に構想が共有されていたわけではなくて、描きながら話し合いながら形にしていこうという事らしくて、「これで完成までの何割ぐらいまで来ているの?」という質問に、「ゴールがないので、分かりません。」とのことでした。
ライブ感たっぷり。

駅舎の影がかかっていて案外暗いのです。 そうと気づいていればISOを上げるなりすればいいのに、これまたあげたがらない私です。

あまり明るくすると絵の色が出ないということもあってなおさらです。

反対側からは遠すぎて撮れないし・・・・彼女たちを背中から撮る手もいろいろと試みては見たのですが。

それにしても、初めにピアノのある場所に行こうとしてこのペイント会場のすぐ横を通ったのにまるで気づかなかったのはどういう事でしょうね。
わき目もふらずに歩いているんでしょうかね。
「何か面白いことないかなあ、おもしろいひといないかな。」という意識は持っているつもりですが、アンテナの感度が悪いんですね。
ピアノのある場所の周囲で、やはり市芸の学生がイベントをしていて、そこのスタッフが、下でライブペイントをしていますよと教えてくれなければ、撮るチャンスをつかみ損ねた醸かもしれません。
好奇心のレーダーの感度は上げておきたいものです。

- 2021/10/28(木) 00:00:16|
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