手描き友禅の「金彩」をする伝統工芸士さんです。

下絵を施した生地にマスキングテープを貼ります。
それを鋭いカッターで切り抜いて、切り抜いたところに染料を刷り込むわけです。

そしてそれが金粉を含んだものになれば「金彩」ということになるわけで。
問題の一つはカッターでマスキングテープを切るときに、決して布地の繊維を切ってはいけないという事です。
植物、例えば花びらを切るときに、カッターを動かす指先は、まるで舞を舞うように指先で軸が回されながら刃先の方向が変わります。 その間滞ることを知りません。

私は刃先が金属的な輝きを見せる瞬間を捉えようとしますが、なかなか動きについてはいけはいけません。腕や手指との関係も異なってきますから、ただ待っているだけという訳にはいかないのです。
そして切りとった面に染料を徳政の刷毛で刷り込みます。ぐるぐるを繊維の間に刷り込みます。

今制作しているのは注文を受けたものではなくてご自身の作品としてのものだそうで、「次はどうするか、アイディアを出しながらやっている」のだそうで、作業は時々止まります。
色も微妙に変えていきますし。

「やっぱりこういうのに取り組むのは楽しいね。」

この場所での撮影は久しぶりなので、露出をどうしたらいいのか戸惑っています。

昨夜は夢見が悪くて三時ころには目が覚めてしまいました。
呼吸器系が劣化している私はちょっとした寝返りで首の角度を間違ったり喉の奥に刺激があると、体全体が呼吸困難を警戒して神経が高ぶって眠れなくなるのです。
そんな浅い眠りの時にはたいてい、いや~な夢を見るのです。
そんな夢のお話。
さて、新自由主義的強欲資本市議を守ることに利益を感じている人々びとの司令塔たちは考えていました。
▲おい、どうも安部の化けの皮がはがれて評判が落ちてるぞ。露骨なことをさせ過ぎたかな。安部の本体が岳中だっていうことはもう常識化してしまったしなあ。
▼そうだな、潮時だな。前のシナリオ通り「お腹が痛い」を演らせるか。
▲後はどうする?
▼まあ一応、勝手をしっていて「規制」にしがみつく官僚を締め上げられる素我でいいんじゃないか。そうして一旦煙幕を濃くしておくか。
▲じゃあその辺で手打ちをしろと二回や「あっそう」に伝えるよ。
▼ しかし、「苦労人やらパンケーキ」で少々お化粧してやっても化粧も長くは続くまい。本性は隠せんからなあ。あれが国民的人気を博するとは思えんし。
▷それでじゃないか、今まで保険をかけてきたことがいま生きてくるのは。
▲ ああそうだったな。もう大分種は撒いてきた。ずいぶん金もかかったが、葭村や末井などの連中も調子に乗ってるし、舌先三寸の端元もテレビ露出は順調だ。マスコミ関係をしっかり押さえるのは安部に重々言っておいたからな、各社の社長・会長連中もよくやっているよ。
▷ そうだ、今や部長、係長辺りが積極的に異心の露出の企画を提案して来おる。関西系では日中毎日のように葭村か端元が延々と顔を出している。あれで効果はばっちりだな。
▼ ネットでもインターネットを立ち上げた画面に必ず端元が出るように手を打った。 ネットに上がるニュースが操作されているなんて考えるような奴はまず少ないからな。
▷ 一定の人数が意図的に関連記事をクリックすればどんどんトップニュースに押し上げられて国民全般が関心を持っているように錯覚して、それでまたまたクリックが増えるという寸法さ。
▼ しかし、それもDaabiみたいに見破られんようにやらんとな。
▲ 余りみたいに分かりやすい痕跡を残すからいかんのだ。しかも直接関与するようなことをせんで、わしらのように二段も三段も間に挟むことが肝要。
余りの奴を幹事長にするという案を出したのは誰だった?俺は危ないと思っていたんだ。あんなに正直にモノ言っちゃあだめだ。
「あっそう」じゃないんだから。
▷ 地工がこけたら、その分異心が補えばおつりがくるというものだ。
▲ そうだ改憲も安保も規制緩和も原発もうだうだ言わずに正面突破しよるしな。 理屈など膏薬同然にどうでも貼ってみせるというのが大将の端元の売りだからな。あいつの「前と話が違うじゃないか」も「フェークも百回言えば本当になる」も「勝てば何をやってもいい。」というのも、わしらが見ても恥ずかしくなるが、小番頭、切り込み隊長としては使い勝手がいい。必要ならどんな風にも色を変えられるカメレオン弁護士だからな。飼っておいて損はない。
▼ 今度の選挙で、これまでまいてきた種が案外たくさん芽を出すだろ。
大阪をやらしておいたのが功を奏しそうだな。あの連中こそ新自由主義の純粋培養だからな。岳中も大いに満足じゃろて。新自由主義でいかないと、大企業が世界に伍して利益を上げられんのだし、株主の利益は守られんのだよ。
分配だなんだというような話は問題にならん。既視田にもちょっと灸をすえておかんとな。
一体、人の懐に手を突っ込もうなどと、どういう料簡なのだ。
こんなことを言い出すんでは首相をやらせるのも一期限りだな。どこか適当なところで引き下ろす手もあるな。
- 2021/10/22(金) 00:00:07|
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