
昨日は久しぶりに暑い日でした。 ただ真夏と違った暑さではありましたが。
窓の外を見ると太陽に位置が低くなってきていて光の角度がずいぶん変化してきたなあと感じます。
部屋の中にまで日が差し込むのは、やはり秋だから。

時が流れ過ぎていきます。この夏も、またこの人と出会ってからの時間も。 どんどんと、止めることもできずに。
8月のファインダー倶楽部の写真が終わって、ふと気が付けばもう11月の個展を意識して写真のセレクトをし始めないといけなくなります。
先日、鴨川べりを自転車で走ると出町柳辺りには多くの家族連れが水の流れを楽しんでいました。
まあ当然の心理なんでしょうね。
小さなテントが並んで、コロナ以前にはあまり見られなかった景色です。遠出はできないし、植物園も休み。動物園はどうなんでしょう。
(私などは土手には木々があって日陰もあるのに皆が行きかう場所にテントを張る感覚はどうもなじめませんが。)
安倍氏は「お腹が痛い」と言って国民に診断書も示さずに勝手に辞職しました。それでその前には長い国会の夏休みを作って、自身の新型コロナ対策を含めた政策について批判にさらされることを逃れて姿を隠してしまいました。それが恐くてお腹も痛くなったのでしょう。
今度は菅氏が、総裁選に出ても勝ち目はないと判断したらしく、総裁選には立候補しない=総理大臣を辞めるといっています。これまた野党の要求を無視して国会を閉じたままで、野党から菅政治についての批判を浴びる前に尻尾を撒いて逃げてしまうつもりのようです。
安倍氏も菅氏もとにかく国会が嫌いで、安倍氏は国会の延長を身震いするぐらい嫌がっていましたね。国会≒国民は嫌いだけれど権力は好きというのが共通点で、どちらも、とにかく批判されることからは逃げまくるという弱虫卑怯内閣でした。
自公・維政権というのは権力の独裁を目指していて、およそ国民との対話による共感や相互理解などというものは眼中にないようです。
自民党総裁選に何か期待できると思うのは自公・維政権の歴史の事実を見ない人のすることですね。
それにしても維新の菅政権持ち上げの姿が目につきます。
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青空が出て、白い雲が沸き上がっても、何かそこに秋の気配が漂います。
- 2021/09/07(火) 00:00:00|
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