
この方のとても上手な弾き手でした。

私は今現在、京都文化博物館での「ファインド・アイズ京都 現代・文人光画展」に参加しています。
「京の職人たち」ということで女性の職人たちを取り上げています。
今年は例年より出品者が10人ほど少なく、緊急事態宣言が予想される状況であったり、激しい長雨であったりとお客さんも幾分少なめです。
実は私は印刷物をごく少数の方にしかお渡ししていないので、私の知人友人でお見えになる方はわずかだと思います。
それがわたしの感染拡大防止策でした。仲間を裏切っているようで心苦しいのですが。

それでもこうしてブログにも書いていますし、FBにも書いていますから実に不徹底な自己満足的予防策です。
で、会場では私の「第
8回 写真個展 『ストリート《駅》ピアノ & 鴨川で 音楽』展の宣伝も細々としています。
期日と会場は一昨日無理やりに決めました。

感染拡大を防ぐために個人としてすることと、また一年半以上文化活動が強く抑制されている現状に対するリアクションとしての個展活動を、共にやっていこうという決意表明です。などというと大げさですが、昨年も10月から11月に二週間しましたので、今年も何とか継続しようという事です。 11月23日~28日の日程です。
場所は「寺町三条上る」にあるギャリエ・ヤマシタの2号館2階です。

それはこうして撮らせていただいてきた方々に対する「公約」の実行でもあるのです。

文化博物館で見ていただいている写真は10余枚になります。 数が多いですね。
絞りに絞った渾身の写真で見る人を唸らせたい欲求も大いにあるのですが、私の活動の基本は数多くの「素敵な人たち」に出会って、撮らせていただくことにありますから、「数」も大切な要素として展示しました。
第8回目もまたそこは外さないようにしたいと思っています。

ただ、私も写真を撮っている以上渾身の一枚で唸らせるというのも諦められませんから、そう言うコーナーも設けようかなどと欲も持っています。
- 2021/08/20(金) 00:00:03|
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