以前このブログのページで「京都駅ビル・ピアノを弾く人30人」を撮って・・・・などと書いたことがありました。
しかし、今のところSARES-CoV2+政府の愚策に阻まれて、撮影を遅々として進みません。
でも、まあ気長に撮り溜めたいと思います。 人生には何か楽しみの種がないといけません。

つい最近、京都市美術館の別館でJPS(日本写真家協会)主催の写真展を見せていただきました。
入場有料でしたが、65歳以上は無料だということで、有難く無料で見せていただきました。
力作ぞろいで楽しめました。 が、それにしても社会的発言のある写真は極めて少数でしたね。
トップに並ぶ人たちの写真がそうですから、以下同文です。
これが日本の写真を巡る問題の見逃せない一面です。
高校生たちの写真を見るのはいつも楽しみです。
彼らの見方に新たな気づきがあります。

オリ・パラが強行されるようなことになると、また早晩緊急事態宣言がダルことになるでしょう。そうなるとまた重苦しい行動制限が課せられます。
堪りませんね。 またここのピアノも使用禁止になります。
そうして多くの芸能芸術の活動も押し込められます。
制作・創造に一生を懸けて励んでいる人はオリンピック選手だけではないのに、なぜオリンピックばかりが過剰に美化されるんでしょうね。
ッ競技者たちもオリンピック開催そのものについて、オリンピックの在り方について発言すべきです。そう言う発言ができないところにも日本のスポーツ界の後進性を見ます。写真と同じですね。
さしあたり、こうしてまたピアノが再開されましたから、私の楽しみはしばらく続きます。

それにしても、どうもピシッと決まりません。
- 2021/06/28(月) 00:00:03|
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