昨日はとても穏やかで良い天気でした。
でも天気はよくとも心晴れない人びたがたくさんいるというのが辛いところですね。
京都の人出は、場所によってはかなり少ないです。それは観光地。
観光寺院が「観光」寺院なんだなあとということがもろに出ています。
一方で公共施設が休んでいる中で寺社はオープンしていて参拝者を集め続けているのはどうしたものかな。 コロナ退散などお祈りしましょうなどと書いてあっても、何の効果もないことは明らなのにね。いや、そういう事じゃなくて、人が集まったらよくないといわれているのに集め続ける神社を運営する人達の心根はどういうものなのでしょうかね。
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さて、撮影気分が盛り上がらない毎日です。新しい本を買う気もあまりないので、昔手に入れた本を取り出しています。
チャールズ氏とフレデリック氏の著作選集8巻を通読し終わたので、高校3年生の時に東京中野の小さな書店の棚で見つけたモノを取り出しました。6巻本のうちの一つがポツンとありました。食事代を削って買いました。箱入りで500ページの本です。値800円。 あの頃岩波書店の文庫本の★一つはいくらだったかなあ。70円?
その後★は50円、☆は100円になる。
学生になったころに生協の書籍部で1000円の本を前にして長い時間にらめっこしたことが度々ありました。1000円を超す本などというのは貧乏学生にとっては一大決心をしないと買えないものでした。しかし、それが当たり前の価格になるのにたいした時間はかかりませんでしたね。
今では耳にしなくなった「狂乱物価」
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3年前の京都グラフィエの時に撮った写真です。 第5回目の個展に出そうとしていた候補写真です。
- 2021/06/01(火) 00:00:05|
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