ボーっとした写真です。
ぼんやり山のぼんたろうなんて本がありましたが、今の私の脳みそがこういう風にぼんやりしているのでしょうか。
春霞、のつもりもないわけではないのですが。
背景の桜を意識し過ぎましたかね。

この日は甲斐扶佐義氏の写真展を初め、5か所も写真展でした。
中に学生有志の展示がありました。京大の学生を中心としたもので、大学によって部活が大きく制限されているので、やむなく自分たちでと・・・・。

この人も、同じ状況で、こうして自主練です。
この大学の交響楽団のメンバーの中の管楽器の人には何人か交流のあった人がいるのですが、弦の人はほとんどいなかったでしょうか。

桜のある状景と、マスクのある事情。

とても丁寧に音を確かめながら弾いています。納得のいかないフレーズは繰り返しくりかえし。
私も納得のいかないときは、これじゃ違うなあと正直に繰り返して、撮るとが大事かな。 そう思います。

それにしても、たまにこのカメラ(α99ですが)を持ち出すとカメラに振り回されます。
何か被写体に食い入る感じがしないので、いけません。
この人のように耳(j心)を澄まして自分のすることを研いでいく必要がありそうです。
昨年一年間だけではなくて、今年もまたSARE-Cov2によって・・・・しかも菅自公政権ではそれが過剰されてしまうので・・・制約の多い生活を送らねばなりません。その2年がその人の人生のどの局面にあたっているかによって影響に違いはあるでしょうが、大切な時間には違いありません。
学生も高齢者も諦めることなく自分の人生を形作りたいものだと思います。
いろいろ不満をいだいていても、こうして自ら可能性のあるところで活動している若者を見ると、そう思います。
- 2021/03/13(土) 00:00:02|
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